【中古:盤質B】 Also Sprach Zarathustra: Karajan / Bpo
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abbadondon | 栃木県 | 不明 | 2014年03月09日
皆さんが言うように、全ての同曲の頂点だと思う。 晩年のデジタルが杖をついたじいさんに聴こえる。 ベルリンフィルの鉄壁のアンサンブルに舌を巻く。 カラヤン最盛期の録音だ。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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TKOクラシック | 神奈川県 | 不明 | 2011年04月29日
カラヤンについては、ファン、アンチ・ファンと二分されるようですが、R.シュトラウスについては、論議は不要ではないでしょうか。カラヤンの耽美的な演奏や録音芸術にピッタリの作曲家だと思います。カラヤンの3度の「ツァラ」録音の中でも2度目の当盤が一番重厚で面白く感じます。この日食のケースから何度レコードを取り出して聴いたことやら。私にとっては、当曲の最愛聴盤です。3人の方が、このレビューに「共感」しています。
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一人のクラシックオールドファン | 兵庫県 | 不明 | 2010年03月16日
カラヤンのR.シュトラウス作品の聞かせ上手は今更述べる必要はありません、私はDGへのBPOとの「英雄の生涯」、DECCAへのVPOとの「ツァラトゥストラ・・・」のどちらも1959年録音のLPでその演奏の素晴らしさを知った世代であります。「ツァラトゥストラ・・・」に関しては本盤演奏は後年2回(1973年、1983年のDGへの再録が代表的なもの)の内の1973年分でBPOとシュヴルベのヴァイオリンがカラヤンのやや全体レガート気味に進めるに加えてその合奏力というかその凄さ・精緻さが聴き物となっております。1973年録音演奏盤に接したのもやはりし(DG)LPで例の序奏録音にウーンと唸ったのを覚えております。1959年収録のDECCA盤はオーケストラVPO、ボスコフスキー・ヴァイオリンの美しさとカラヤンの欲がぶつかり合う演奏タイム32’45でありこの1973年演奏盤は演奏時間も延びて34’54とカラヤン絶好調時のそれこそ「語り」になっております。印象的なLPジャケット表紙写真もアポロ12号からのもの?でCDもそれを継投しております。1959年演奏、1973年演奏・・・どちらも好きな演奏であります。なお、1983年BPO(ヴァイオリンはプランディス担当)との再録盤(タイムは更に長くなり35’57とHMVレビューにはあります)は聴いておりませんが聴き比べしたいですね。なお、本盤「ツァラトゥストラ・・・」以外の曲は未聴ですので素晴らしいランク止まりにしておきます。(タイムについては盤により多少異なる場合があります)4人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ベルリン恐竜世代 | 埼玉県 | 不明 | 2009年10月13日
ORIGINALリマスターもなかなか良い出来だと思いますが,アナログの神髄に再度触れたくて、あとオリジナルの紙ジャケットに惹かれて購入しました。結果、アナログLPの「圧勝」です。HiFi録音の試金石のように思われる冒頭部では、ダイナミックレンジはさすがにCDに軍配は上がりますが、シンバルが鳴った時の音のまとまり(決して飛び出ない!)など、LPのほうが好ましく思えます。そして何より、「大いなる憧れ」でのカラヤン・レガートのこれでもか!という美しさ、艶やかさ・・・カラヤンが嫌いな人はますます嫌いになる、でも今や世界のどこでも聴けない究極のレガートが、ベルベットの絨毯のように眼前に広がります。星がマイナス1なのは、ジャケット裏のクレジットの記載事項やフォントが、完全な復刻になっていないことです。3人の方が、このレビューに「共感」しています。
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名古屋の鉄 | 愛知県 | 不明 | 2009年09月12日
他の方のコメントで言い尽くされています。 凄い、それだけです。 30年近く聴き続けてきた紛れも無く、同曲の、そしてカラヤンの最高の演奏です。3人の方が、このレビューに「共感」しています。
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masato | 新潟県 | 不明 | 2009年06月24日
カラヤン自身の新録音を含め、美しい演奏、味のある演奏は沢山ありますが、冒頭の数分で、もう勝負ありです。遥から聴こえてくるが存在感のあるトランペット、味のある低弦のピツィカート、そして何よりティンパニ! ティルの木管群の表現力にも脱帽です。4人の方が、このレビューに「共感」しています。
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たか | 東京 | 不明 | 2007年10月06日
演奏自体の集中力はデジタル再録を上回ると思うが、冒頭ティンパニはかっこいいがトランペットがわずかにミスっている。この時期のDG特有の少しオフ気味で低域が薄い録音も少々気になる。遠くで光り輝いているような響きが過ぎ去りし栄光の日々へのノスタルジーを感じさせるのは同時期の4つの最後の歌と共通だ。オーディオ的な観点からはもっとガツンとかゴリゴリくるような要素もほしくなるが、いかにもアナログっぽい流麗なサウンドに浸って昔を偲ぼう。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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NOBO | 東京都町田市 | 不明 | 2007年02月04日
ツァラトゥストラの決定打に間違いない。LP初出のとき演奏、録音共に大評判となったことを思い出す。後のデジタル録音など足元にも及ばない素晴らしさ。柔軟でありながら隙のない壮絶な構築と弦合奏における美音の洪水。演奏と録音技術の完璧な融合だけではすまない神がかり的な要素を感じる。アナログの至宝。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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jan33 | 東京 | 不明 | 2006年02月19日
カロヤンS氏と同意見です。 特にこの盤の導入部は絶品!神秘的な弱音導入にシャープな付点リズムの切れ込みがとにかくカッコイイ。それになんといっても名手フォーグラー氏の”これぞティンパニ”という壮絶な音色のソロには鳥肌が立ちます。これに比べると他の盤がどうしても物足りなく聴こえます(カラヤン氏の新録音では奏者が変わってしまったのが残念)。勿論全曲の演奏水準も一級品!!2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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カロヤンS | 静岡 | 不明 | 2005年01月08日
全ツァラ録音の中で、導入部が最もカッコいいのがこの盤。他の盤では導入部が終わると気が抜けた演奏になるのですが、今では全く聞くことが出来なくなった流麗かつ分厚いカラヤン=BPOサウンドで終曲まで一気に聞かせてくれます。VPO盤、後のDG録音盤を凌駕。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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