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モーツァルト(1756-1791)

Blu-ray Disc 『ドン・ジョヴァンニ』全曲 ハンペ演出、ヘルベルト・フォン・カラヤン&ウィーン・フィル、レイミー、ヴァラディ、他(1987 ステレオ)(日本語字幕・解説付)

『ドン・ジョヴァンニ』全曲 ハンペ演出、ヘルベルト・フォン・カラヤン&ウィーン・フィル、レイミー、ヴァラディ、他(1987 ステレオ)(日本語字幕・解説付)

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  • ★☆☆☆☆ 

    umibouzu1964  |  山口県  |  不明  |  2023年07月22日

    私はこの上演、NHK-BSのビデオ録画、LDを経て、Blu-rayの購入に至りました。で、一番ガッカリしたのが画質。これは素人がダビングしたレベルです。全然Blu-rayの良さを生かしていません。音声も、5.1の効果があまり感じられません。次に期待しましょう。上演内容は、もちろん最高です。

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  • ★★★★★ 

    まりやん  |  大阪府  |  不明  |  2022年09月27日

    レビュアーの中には実演に接したという羨ましい方もあるが、私はこれまでLDでしたので、 2回の発売延期の後、無事発売されてよかったです。ブルーレイ化で画質が向上して、照明の暗い場面での黒のつぶれがなくなり、逆に舞台裏の明るいスクリーンのノイズも減りました。さらにテレビの画質調整で歌手の表情や舞台の奥行きが深くなります。4:3の画面サイズは、16:9の画面に慣れた現在では、シャープのアクオスなら、スマートズームに設定すると両側の帯が狭くなり、字幕も切れず、見やすくなります。音質はPCMステレオよりも5.1サラウンドの方が臨場感が増します。こうして再生装置の調整を駆使して、見応え、聴き応えのある舞台を楽しみました。どの歌手もレベルの高い歌唱を聴かせてくれるし、何よりもウイーンフィルの演奏がモーツァルトの後期交響曲を聴いているかのように充実していて、モーツァルトの時代にこのオペラが作られた背景に思いを馳せながら、しばし非日常に浸ることができました。終わりにKarajanがトレードマーク(登録商標)になっているのには、少し驚きました。Teremondialの版権がSONYからC-Majorに移ったのでしょうか。とにかくカラヤン最晩年のオペラ映像が再発売されたことを素直に喜びたいと思います。

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  • ★★★★★ 

    カワサキヤ  |  東京都  |  不明  |  2015年10月22日

    忘れがたいドン・ジョバンニです。私は、1988年のカラヤン最後のドン・ジョバンニをザルツブルクで聴きました。この1987年と同じ顔触れでした。当時最高のドン・ジョバンニ歌いだったサミュエル・レイミーをはじめ、レポレロのフルラネット、騎士長のブルチュラーゼと揃った男性陣はじつに強力で、地獄落ちでは祝祭大劇場はさながら地鳴りのするようでした。バルツァが降りてヴァラディがエルヴィラ、カラヤンお気に入りのトモワ・シントウのドンナ・アンナ。生の舞台には及びませんが、素晴らしいドン・ジョバンニの映像です。たしかシュナイダー・ジームセンと思いますが美術は。地獄落ちが綺麗です。カラヤンのオペラの最後の幸福な到達点といえます。

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  • ★★★★★ 

    karayanus2  |  UNITED KINGDOM  |  不明  |  2010年02月07日

    70年代まで決してライブを発売しなかったカラヤン。75年にDGと再契約をするまで同曲の再録音ができずEMIに再録音をしていた。オズボーンとのインタビューが75年に行われ ライブ録音を”嫌だね。絶対したくない。”と語っていた。多くの方がカラヤンにライブ録音を薦め バーンスタインの成功もあって踏み切ったのが1982年。エロイカとファルスタッフ、マーラー9番で始まったが遅きに失した。60/70年代の稀代の名演が各国にかろうじて残された演奏旅行の記録に頼らざるを得ない現実。今後の発見が期待される。カラヤンの正規発売は60/70年代前半の記録を除き カラヤンの実力を100%反映しているとはいえないものが多いのも事実。 当然の事ながら全盛期と言えども スタジオ録音では 音を置きに行っている演奏も散見される。ドンジョヴァンニは60年と70年前のライブが残っており 全盛期イコール最高の名演とは限らないことを教えてくれる。この演奏は最晩年に近い時期だがオペラとは演奏技術だけではない為 結果最高の結果を見せていると思う。ギャウロフとの正に全盛期の演奏(70年)が明らかにこの演奏より優れているとも言えないと思う。この時期のカラヤンは明らかに衰えているはずだが、ここが交響曲とは違う点であり難しいが この演奏はドンジョヴァンニの最高の映像記録と自信を持って薦められる演奏であります。

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  • ★★★☆☆ 

    燕の巣  |  静岡  |  不明  |  2008年12月07日

    LDのようにひっくり返す二層式DVDは初めてですが、非常に不便です・・・。 8千円台と高価な国内盤と較べても明らかに画質は落ちます。VHSに喩えれば、3倍モードの酷い画質。国内盤にはイタリア語の字幕がないので、敢えて安価な輸入盤も購入。内容は悪くないのですが、画質が安かろう悪かろうなのは残念。87年のムーティ盤の画質も酷かったが、フィルム撮りの54年のフルトヴェングラー盤に、中身も画質も完全に負けてます・・・。

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  • ★★★☆☆ 

    越後のガンコチャン  |  新潟  |  不明  |  2008年09月06日

    中身は素晴らしいです。しかし、コピー技術がいい加減なのでしょうか、画像には不満です。もっと良い版の出現を期待しています。

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  • ★★★☆☆ 

    noff  |  東京  |  不明  |  2008年07月13日

    豪華な歌手陣をはじめ演奏には満足できるが、とにかく音質が悪すぎる!収録時のマイクの設定に問題があるのか音量の大きい際に頻繁に聴こえてくるビリビリとつぶれた音にうんざりしてくる。まあ価格が価格だけにYoutubeでの視聴に比べたらというふうに考え方を切り替えられれば結構お買い得なのかも。エルヴィーラ役のヴァラディも悪くないが、CDでは同役を歌っていたバルツァがカラヤンと喧嘩してこの公演に参加していないのが惜しまれる。

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  • ★★★★☆ 

    ito  |  横浜  |  不明  |  2008年03月04日

    カラヤンの「ドン・ジョヴァンニ」は、やはりザルツの69年盤が最高だと思うが(それに匹敵する演奏はそうは見あたらない。)、当盤は何と言っても歌手陣が素晴らしい。トモワ=シントウを筆頭にヴァラディ、バトルなど女声陣が特に良い。男声ではフルラネットのレポレッロが、以後、彼の当たり役になるだけあって良い出来だ。それに加えてこの値段。DVD2枚(1枚で両面)で2000円しない。買わなきゃ損でしょ。

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  • ★★★★★ 

    yachi  |  埼玉県  |  不明  |  2007年08月18日

    どちらかといえば蒸留水のようなカラヤンの演奏は好きではないのだが、この公演には凄みがあるように思える。やはりウィーンフィルとの共演には自然と緊張感が漂うのだろうか。とにかくこの演奏は好きである。

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  • ★★☆☆☆ 

    ヨッシー  |  神奈川  |  不明  |  2007年01月20日

    音楽は素晴らしいが、演出がなんとも頂けません。本当にオーケストラも歌手もまさに超一流です。ユリアバラディーのドンナ・エルヴィラは絶品です。でもね、凡庸な演出にはがっかりです。CDだったら「最高」とつけたでしょうね。しかし、この値段でオペラを映像で見られるなんて、かけがえのない機会です。お見逃しなく。

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  • ★★★★★ 

    両方のファン  |  大阪  |  不明  |  2006年05月27日

    英語、フランス語、ドイツ語の字幕付き。比較するのは、適切ではないかもしれないが、韓流商品の日本販売価格と比較すると、、、どうしてなんだ?「神様」のばちが当たりそうである。

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  • ★★★★★ 

    クラシック暦30年  |  愛知県  |  不明  |  2006年03月18日

    歌唱陣の声の響きも凄いけれど、演技力も大した物ですね。特に目を引いたのは、エルビラ役のジュリア・バラデイが『愛情と憎悪』の間で、激しく揺れる女心を巧みに醸し出している事。それをもて遊ぶレイミ−の憎たらしい、ふてぶてしい笑顔と悪役ぶりには感心します。『歌』と劇』の見事な融合。そしてスト−リ−が判り易いのが特徴です。カラヤンは、やはりオペラの職人。日本映画をかなり研究したのでは??。この『ドン・ジョバンニ』、モ−ツアルト・イヤ−で再び脚光を浴びる事を期待します。

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  • ★★★★☆ 

    たか  |  東京  |  不明  |  2005年10月29日

    両面DVDで1枚に収まっているので超お買い得。晩年のカラヤン(だいたい82〜83年以降)はいろいろ言われますがこの演奏はなかなか生き生きしています。やっぱりオペラはウイーンフィルの方がベルリンフィルよりも上手いと思います。

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  • ★★★★★ 

    FAB4  |  福井県  |  不明  |  2005年09月29日

    今秋来日の大野和士〜モネ劇場『ドン・ジョヴァンニ』の予習のつもりで観た。『フィガロ』よりもっとスケールが大きく、善と悪、光と闇が交錯する内容を、音楽と芝居で間然する所が無く描きお見事。歌手陣では、レイミーが抜群で、あと脇ではあるがバトルが光る。

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  • ★★★★★ 

    嗚呼!!オペラの神様・カラヤン  |  東京都  |  不明  |  2005年01月24日

    カラヤンの『メリハリの無い無機質な美しさ』の象徴だった膨大な録音数のレコ−ド・CD。その中で生涯にたった 一度しか収録しなかった『ドン・ジョバンニ』、ミヒァエル・ハンぺと組んだ見事な舞台演出が光る。『殺人鬼とプレイボ−イ』の両面にサミエル・ラミ−が見事な悪役を演じている。騎士長の死からドンジョバンニの最後迄、1日 の時間の流れを『光線』の色と方向で演出するとは流石!!。傑出すべきはクライマックスの地獄へ落ちる場面、他の指揮者では到底真似が出来ないと思う

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