トップ > 音楽CD・DVD > クラシック > バッハ(1685-1750) > 無伴奏ヴァイオリン・ソナタとパルティータ全曲 エネスコ(vn)(2CD)

バッハ(1685-1750)

CD 無伴奏ヴァイオリン・ソナタとパルティータ全曲 エネスコ(vn)(2CD)

無伴奏ヴァイオリン・ソナタとパルティータ全曲 エネスコ(vn)(2CD)

商品ユーザレビュー

レビューを書いてみませんか?

レビューを書く

検索結果:25件中1件から15件まで表示

  • ★★★★★ 

    ばんどうくじら  |  福岡県  |  不明  |  2016年12月16日

    ファースト・チョイスとして聴いています。 このコンチンタル盤も数種ありますが、その中では一番いい状態の復刻だと思います。オタケン・レコードの復刻ですが、プチ・プチノイズ等を無理に除去しておらず、原盤の選定成功と同時にそれが良い結果をもたらしており、今後もこれを超える復刻は無理でしょう。 この程度のノイズ等は、LPレコードを聴いていると思えば気にならないどころか、かえってのっぺりしたCD音を聴くより、充実感があるのは不思議です。 バツハの無伴奏は好きですから、ミルシュテイン、シェリングからクイケン、ポッジャーに至るまで聴いていますが、最近、手を伸ばすのはこのエネスコです。  コンテストの審査をしている訳ではないので、音程のズレとか早いパッセージでのもどかしさとかは気になりません。 エネスコとかシゲティの演奏には、高い志が感じられます。それプラス、エネスコの演奏には他にない気品があります。 ピアノのポリーニのような完璧な演奏には、心を動かされる事はなく、全く興味がありません。 感性の在り方は人さまざまです。

    5人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★☆☆ 

    いなまる  |  埼玉県  |  不明  |  2014年05月11日

    この演奏は、ずいぶん昔に聴いて、期待を大きく裏切られた思い出があります。 売り飛ばして、現在手許にはありません。 それが、当時の復刻技術やマスターとなったレコードの出来の問題だったとすれば、大変失礼な感想を持ったことになります。 とはいえ、安易に同じ罠に二度はまるのもどうか、とも思い、いまだ手を出せません。 従来盤とオタケン盤を両方お持ちの方の、レビューへの積極的なご投稿を期待します。

    4人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    メープルシロップ  |  不明  |  不明  |  2014年01月18日

    オタケンレコードによるエネスコのバッハ無伴奏全曲の復刻CDは、従来の復刻CDよりもずっと音質が良く、ようやく納得できるレベルの復刻CDに出会えました。これを聴けば、多くの方々にエネスコの偉大さがおわかりいただけるかと思います。晩年とは思えないほど力強いエネスコの音楽表現に魂を揺さぶられ、大いに感動しました。

    6人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★☆☆ 

    Mac  |  埼玉県  |  不明  |  2010年03月01日

     なるほど、これは好悪が分かれますね。音程は外れているわ、ミスタッチは多いわ、録音状態は、まあ相当改善されてますが……。  と、三重苦なんですが、葉っぱを見るより樹を見て欲しい。葉っぱは汚いかもしれないが、幹が太く真っ直ぐ通っている。凄くいいバッハです。楽器は違いますが、カザルスの無伴奏を思わせる。音楽に芯がある。  私もガキの頃は、音質がよくて完璧な演奏じゃないとダメでした。ちょっとでも音が外れると、そこでダメ。最悪。二度と聞かない。その頃だったら、この盤のことをクソミソに罵っていたでしょう。  しかし、ティボーの演奏に魅せられてから、ようやくモノラルもSPも、悪い音も細い音も、とがらずに聞けるようになりました。その耳で聞くと、これは世評にたがわないいいバッハです。今までマルツィのバッハばかり聞いていましたが、今後はエネスコのバッハも聞くことにしましょう。今、シャコンヌを聞きながらこれを書いていますが、大変いいじゃないですか。

    5人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★☆☆☆☆ 

    峠のムサシ  |  北海道  |  不明  |  2009年12月31日

    エネスコは敬愛するヴァイオリン弾きですが、この演奏はいただけません。かつての輝かしい音やフレーズわずかながら垣間見えますが衰えはいかんともしがたく、なぜバッハをこの時期に録音したのか理解できません。自作のソナタや「幼き日の思い出」だったら良かったかもしれませんね。

    2人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★☆☆ 

    ほんず内閣総理大臣  |  北海道  |  不明  |  2009年09月20日

    肯定派と否定派に意見がまさしく真っ二つに分かれていますが、両者の言い分はどっちも当たっています。どっちかが外れているのではありません。技術とか音程は確かに問題ありです。だから仕上がりとしてはいいなんて言えません。しかし、演奏の姿勢はとてもひたむきです。想念通りに指や弓が動いていないくれてないのであって、未熟とかふまじめとかいうところはありません。エネスコという音楽史上の偉人の貴重な記録として、そこに価値を見出し興味を寄せる人にとってはとても貴重な、これぞまさしくレコード。だから、バッハのこの曲をよい音で楽しみたい人にはこれは不向き。演奏には良いか悪いかしかないというのは、実演も含めた演奏批評としてはそうかもしれませんが、本人の死後も生き続けることができるレコード(記録)にも巨大な価値があります。ミスが多くても、「エネスコだから!」ということでこのディスクには大きな価値があります。そこは理解しましょう。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    つむじ風99  |  東京  |  不明  |  2009年01月25日

    販促ポップにだまされたような気がしていたが、いつの間にかとても気に入ってしまった。いや、気に入ったというより、崇高な念を呼び起される演奏であることに気付かされた。プロの演奏家なら誰でも心の中に音楽が鳴っているわけだが、エネスコの中に鳴っている音楽が限りなく純粋であるため、瑕疵は、気にならない。敢えて下司な言葉を使うならスケベ心がない。あたかも個人的に弾いてくれているような感覚さえしてしまう。ちなみに他に好きな録音は、メニューインの最後のものとクイケンの二度目のものだが、音楽以外の芸術にも興味がある方に。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    eroicca  |     |  不明  |  2008年10月22日

    米コンチネンタルのCDを聴いてきたが、グリーンドア盤を入手してみて、こちらの方が気に入った。板おこしらしい音だが、ボーズのスピーカーの間にエネスコの亡霊が立ち、眼前で弾いているような錯覚を覚えた。テクニックは衰えが目立つが、語り口には独特の魅力がある。いまやこのような草書体のような演奏スタイルは滅んでしまった。たまにしか聴きたくない演奏だが、実にユニークだ。ちなみにフィリップスからも再発売されている。万人には勧められないが、後世のマニアのためにも永久の定番にしてほしいものだ。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★☆ 

    三河武士  |  愛知県  |  不明  |  2008年09月28日

    Fugaさん、彼らに何を言っても唇寒し・・・ですよ。無論1stチョイスには薦めませんし、録音や技術を優先すれば半額位でゴロゴロしているから逆に難しい。まぁ精々迷って下さい。この「魂」の文字通り「演奏記録」は10番目ぐらいでどうだろう。せめてそのくらい聞き込んでいる方にお勧めするし、その聡明な方々には何ら説明の必要もない。昔、復刻LP(CREMONA・CR-3)で聞いた時、これを復刻し世に残そうとした方々の情熱に頭が下がった。蓋し「レコード」とはこう云う物を言う。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★☆ 

    Fuga  |  東京都  |  不明  |  2008年07月04日

    否定的な意見をするなら、対象を挙げてなさるのが、大人としての最低限の”嗜み”でしょう。 この一点だけとっても、それらの方たちのコメントは無価値です。恥を知るのは己の方でしょうね。 この演奏を愛する人にとって、音程やミス云々は最早織り込み済みのことです。 サイボーグの様な演奏がお好きな方は、いくらでも他にありますからそちらを楽しんでなさい。 歴史的価値などつまらぬ意味でなく、解釈の素晴らしさで評価できる演奏と思います。 復刻としては落第なのでこの評価。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    コロ  |  徳島市  |  不明  |  2008年01月14日

    このCDに対するレビューではなく、書かれたレビューに対するレビューを書かれる人がいるけど、他人の意見がそんなに気に障るんですかね。それぞれの感性でCDを聴き、CDの感想を述べる場であるはず。書かれたレビューに対して、その感性がおかしいというような浅ましい意見は書かれない方が良いですよ。私としては、エネスコの演奏するバッハの復刻として、他のCDより優れているとして評価致しました。

    3人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★☆☆☆ 

    TT  |  東京  |  不明  |  2007年12月23日

    この演奏を1stチョイスで聴く方には敬意を表しますが、本当にいつも聴いてます?この演奏をブラインドで初めて聴いて最高と評価される方の感性を私は個人的には信用しません。

    2人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    hiro  |  茨城  |  不明  |  2007年12月22日

    万人受けの演奏ではありません。それがなんですか?ここには熱狂と魂、知性があります。 気に入らなかったら売ればいいじゃないですか、これこそ音楽だと思います。聴いてみて

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★☆☆☆☆ 

    strad  |  神奈川  |  不明  |  2007年12月16日

    下手でかつ面白くも何ともない演奏です。このCDを心から1stチョイスで聴く方は本当にいるのでしょうか。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★☆☆☆☆ 

    ニー  |  熊本  |  不明  |  2007年11月10日

    SKD氏の意見に賛成。 この演奏がいいものだと、みんな自分に言い聞かせようとしている。 音楽に歴史的価値なんてものは無用。 いい演奏か悪い演奏かだけが重要。 この演奏は典型的に悪い演奏だ。 リズムの歯切れは悪く、ヴァイオリンの音自体も音程が悪い。 必要ないどころではなく、バッハ演奏の恥だ。

    2人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

検索結果:25件中1件から15件まで表示