『ピアノ作品全集』 ヴァルター・ギーゼキング (5枚組/180グラム重量盤レコード/Warner Classics)
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ギャスパー | 新潟県 | 不明 | 2020年02月19日
SACDとほぼ同じ音質‼演奏は勿論の事音質も素晴らしいです。 4CDで890円って安過ぎ(笑)‼1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ウーヤーター | 東京都 | 不明 | 2018年09月04日
ギーゼキングさんは伝説の巨匠といった存在だったので、このお値段を見て即購入しました。現在では優れた音質の録音が幾つもあるので、この音源の存在意義については色々議論があるのは当然でしょう。でも満足しています。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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saitaman | 埼玉県 | 不明 | 2017年11月27日
ギーゼキングのドビッシーは昔から評判が高い。今回、お安いBOXが出たので、初めて聴いてみた。録音された年代を考えると、リマスタリングでずいぶんよくなっているのだろうが、それでも音が悪すぎる。ドビッシーのような音楽は音質はとても重要だと思う。少なくとも、私は、この音質ではどれだけ優れた演奏であってもドビッシーとして楽しむことはできなかった。また、解釈と技術に関しても、この当時では傑出したものであったことは想像できるものの、その後に登場したたくさんの名ピアニストたちがギーゼキングの演奏を参考にして自分の血肉にしてきたからなのだろうが、今や数多いドビッシーの録音と比べて特別なものだとはいえない。ひと昔前の名演として割り切るならいいだろう。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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くるとん | 山形県 | 不明 | 2012年12月08日
私にはよくわからなかった。録音が古いせいもあるだろうけど。特にドビュッシーは人気だから、さまざまな解釈が打ち出されていて、その中でギーゼキングは孤高な感がある。だからこそ、過去にさかのぼって聞くリスナーには受け入れがたいのかもしれない。ごめん。6人の方が、このレビューに「共感」しています。
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eroicka | 不明 | 不明 | 2012年04月26日
大半のドビュッシーの作品はこのギーゼキング盤で知ったのだが、いま聴いても素晴しい。怜悧な感性、冷静な音作りと表現、硬質でクールな響き…といったギーゼキングに対する一般的なイメージ通りの演奏だ。CD時代になって音も若干改善されているが、分離の悪いこもった音(それがかえって幻想的な味わいを醸し出しているのだが)には不満はある。このRegis盤ではその悩みを解消するにはいたっていないが、EMIのSACDはどうなのか気になるところだ。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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masato | 新潟県 | 不明 | 2012年04月20日
「楽譜の正確な解釈と陰影豊かで格調高い演奏によるドビュッシー。あくまで作品を知的に読みとり、余情を挟むことなく、絶妙にコントロールされた表現に徹しているものの、その内容は決して無味乾燥にはなっていない」と書いてあります。正鵠を射ているとは正にこのこと。特に“陰影豊かで格調高い”や“余情を挟むことなく,絶妙にコントロールされた表現”といったあたりは「よくぞ私が感じたことを見事に表現してくれた!」と快哉。 アラウのファイナルセッションズ(まるで名優大滝秀治氏の語りを聞いているかのような)の含蓄深い『ベルガマスク組曲』に親しんできた私の耳には,ギーゼギングのこの熱い演奏が,ものすごく新鮮に聴こえる。そして〈月の光〉を正に月の光のように際立たせてくれる。〈亜麻色の髪の乙女〉など,通俗名曲のイメージを覆してやるぞ!の意気込みが強く感じられるし,〈沈める寺〉の何たる迫力…! いやぁ…それにしても国内盤を買わなくてよかった…。4人の方が、このレビューに「共感」しています。
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彦左衛門 | 福岡 | 不明 | 2002年05月15日
モノラルだがギーゼキングの唸り声など聞こえます。多分ライブ録音的にとられたのだろうが即興的にして完璧な演奏。テンポは速くても繊細かつ多彩な表現が堪能できる前奏曲。濃厚なのに透明な「ロマンチックな霧」の響きが美しい「映像」。どれをとっても永遠に新しい。4人の方が、このレビューに「共感」しています。
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