トップ > 音楽CD・DVD > クラシック > チャイコフスキー(1840-1893) > 交響曲第2番『小ロシア』(改訂版)、序曲ヘ長調(改訂版)、デンマーク国歌による祝典序曲、序曲『嵐』 ヤルヴィ&エーテボリ響

チャイコフスキー(1840-1893)

SACD 交響曲第2番『小ロシア』(改訂版)、序曲ヘ長調(改訂版)、デンマーク国歌による祝典序曲、序曲『嵐』 ヤルヴィ&エーテボリ響

交響曲第2番『小ロシア』(改訂版)、序曲ヘ長調(改訂版)、デンマーク国歌による祝典序曲、序曲『嵐』 ヤルヴィ&エーテボリ響

商品ユーザレビュー

  • ★★★★★ 
    (3 件)
  • ★★★★☆ 
    (0 件)
  • ★★★☆☆ 
    (0 件)
  • ★★☆☆☆ 
    (0 件)
  • ★☆☆☆☆ 
    (0 件)

レビューを書いてみませんか?

レビューを書く

検索結果:3件中1件から3件まで表示

  • ★★★★★ 

    masato  |  新潟県  |  不明  |  2012年03月26日

     とにかく音がきれい! 素晴らしい録音だ…! 臨場感たっぷりで,この名曲のよさをストレートに伝えてくれる。  勿論,それもヤルヴィの名演奏があってのことで,強弱のバランス,漸強・漸弱,楽器の出し入れ,全てが見事に決まっている。あまりに見事に決まりすぎていて「もう少し“あおって”もいいんじゃないかなぁ…」と思ってしまうほど。ただ,それも贅沢な不満で,終楽章の終結部に向かって畳み掛けていく様は見事の一言。  フルトヴェングラー,トスカニーニ,クナッパーツブッシュ,クレンペラーなどを聴くと「録音がどうのこうのなんて些細なことだなぁ」と感じるのですが,このアルバムを聴くと「録音の良さも大きな武器だなぁ」となってしまう…。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    愚猿  |  茨城県  |  不明  |  2011年09月18日

     購入して初めて音を出すときの緊張に満ちた期待感を裏切らず、見事に美しい音楽をわが部屋に再現させた優れたSACDである。わが装置はマルチチャンネルではないが、各楽器の音が溶け合い、美音が部屋中にあふれて心から陶酔できた。しかもオーケストラの音は溶け合ってはいるが単純に角が取れた甘い音なのではない。必要な場所では各楽器の音は十分に分離して力強いのである。例えばティンパニと大太鼓の音が紛らわしいようなCDも世にはなくもないが、この点でも満足できた。メーカーのいうNATURALな音作りなのだろうか、私にはSACDの一つの究極に達しているとさえ思えた。そもそもアンサンブルがどうのテンポがどうのなどと言っても、演奏された音楽が忠実に再現されていなければ想像で物を言っているに過ぎないと、私は思う。これは鑑賞に十分堪ええる名盤である。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    ロシア音楽ファン  |  大阪  |  不明  |  2009年01月28日

    ヤルヴィらしい爆演が聴けて見事です。特に、「小ロシア」が素晴らしい。速めのテンポで、聴く者を捕らえて離さない感じがしました。オーケストラホールのように、広い会場なら音に潤いがあって、いかにもライヴらしい演奏のように感じました。SACDハイブリッドの効果も抜群です。ただ、管弦楽曲は一見普通の演奏に感じてしまいます。しかし、これもヤルヴィの真骨頂とも言えるでしょう。まさに、1度は聴いてみたくなる名演だと私は評価しています。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

検索結果:3件中1件から3件まで表示