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プロコフィエフ(1891-1953)

SACD プロコフィエフ:ピーターと狼、サン=サーンス:動物の謝肉祭 カール・ベーム&ウィーン・フィル、H.ギンゴールド(ナレーター:英語)(シングルレイヤー)

プロコフィエフ:ピーターと狼、サン=サーンス:動物の謝肉祭 カール・ベーム&ウィーン・フィル、H.ギンゴールド(ナレーター:英語)(シングルレイヤー)

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  • ★★★☆☆ 

    トロ  |  不明  |  不明  |  2021年07月18日

    親子共演のためにとの目的で録音されたもので、WPOのまろやかな音は味わえる。この曲を録音する時間で、ブルックナーの5番や9番を録音してくれなかったことが、本当に残念だ。私もベームの大フアンだが、個人的にはこのCDは通常CDを持っていれば十分である。しかし、熱烈な愛好家には高音質盤化は吉報なのだろう。

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  • ★★★★★ 

    まっこ  |  千葉県  |  不明  |  2012年05月23日

    この演奏、何回も再発しているし、自分も持っているのでなんら新鮮味はない。それよりベームの息子さんがナレーターをしている英語版〔ドイツ語版は輸入盤で手に入る)を出してくれたら拍手物だったのに。でもこれはあまり売れそうにないので利益ばかり求める大手企業には無理ですね。

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  • ★★★★★ 

    千葉のアリアドネ  |  千葉県  |  不明  |  2012年02月12日

    当盤の録音ニュースには皆驚いた。大衆的に著名か啓蒙活動に熱心な指揮者(バーンスタイン、プレヴィン、カラヤン、アバド・・・)が通り相場のこの曲の録音を、ベームは強く望んだという(録音に先立ちウィーンやミュンヘンでご子息俳優カールハインツ氏の語りでの実演もあった筈だ)。カラヤン、バーンスタイン的なあり方に少しは魅力を感じるところがあったのだろうか。演奏はプロコフィエフが「予想外」の素晴しさ。半分はベームの功、半分はVPOの功だ。音色の美しさ、表情の魅力、わざとらしい色付けは無いのに情景を髣髴とさせる活き活きとした描写力。ピーターの動機を聴くだけでうっとり。これまで多くの魅力に気付かずにいたことを教えられる。本国でも日本でも長く現役盤を続けているのは演奏の質の高さに対し広い支持があるからだろう。サン・サンースは少々重い。今回も名女優キンゴールド女史の語りで発売だろうか。女史の語りはなかなかだが、巧拙はとにかく日本版初出のご子息の語り(英語)でとも思う。家庭をこよなく愛したベームの演奏なのだから[当時のグラモフォンの宣伝コピー「なんとほほえましい」-皆さん憶えていますか]。

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  • ★★★★★ 

    1stホルン  |  東京都  |  不明  |  2011年06月17日

    珍しいレパートリーですが、内容はべームらしい端正なもの。 プロコフィエフの各楽器の響きの美しさ!!特に弦楽器!!さらに、ウィンナホルンによる「狼」はこの録音でしか聴けないのでは?ウィーン・フィルも楽しそうです。サンサーンスともども、相変わらず余計な演出や思わせぶりなことをせず、譜面を丁寧に演奏しただけで(実はこれがいちばん難しい)これだけの聴かせる演奏ができる、こんな指揮者はもういませんね。初出時のジャケットが懐かしいです。裏にはいろんな動物がいっぱい、ライオンが表にはみ出てきているので「こっちはピーターの面!」と、裏へ押し戻そうとするピーター達。A面、B面があったころの楽しいジャケットでした。

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  • ★★★★★ 

    まっこ  |  千葉県  |  不明  |  2010年10月09日

    昔、高一のとき英語が好きで、この演奏の英語ナレーション(もちろんベームの息子さん)を聴きまくった記憶がある。面白い内容だった。ただナレーションが音楽にかぶってしまうため音楽を聴きたい人にとっては邪魔になるためナレーションを変えたのだろう。ベームの息子さんのCD、ドイツ語版は輸入盤で出ているが英語版を手に入れたいのだがーーー無理だろうな。

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  • ★★★★★ 

    千葉のアリアドネ  |  千葉県  |  不明  |  2009年09月24日

    当盤の録音ニュースには皆驚いた。大衆的に著名か啓蒙活動に熱心な指揮者(バーンスタイン、プレヴィン、カラヤン、アバド・・・)が通り相場のこの曲の録音を、ベームは強く望んだという。カラヤン、バーンスタイン的なあり方に魅力を感じるところが少しはあったのか。動機は不明だが、演奏はプロコフィエフが「予想外」の素晴しさ。半分はベームの功、半分はVPOの功だ。音色の美しさ、表情の魅力、わざとらしい色付けは無いのに情景を髣髴とさせる活き活きとした描写力。ピーターの動機を聴くだけでうっとり。これまで多くの魅力に気付かずにいたことを教えられる。本国でも日本でも現役盤を続けているのは演奏の質の高さに対し広い支持があるからだろう。サン・サンースは少々重い。名女優キンゴールド女史の語りはなかなかなもの[巧拙はとにかく初出(日本版)のご子息俳優カールハインツ氏(今年81才-月日の経つのは早い)の語りでとも思いつつ]。

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  • ★★★★★ 

    ドクターペイン  |  仙台市太白区  |  不明  |  2006年04月12日

    演奏は、素晴らしいものでお薦めである。この演奏の記録には実はもう一種類ある。カール・ベームの息子で俳優のカールハインツ・ベームが「語り」を行っているものである。カールハインツは音楽家になりたかったそうだが、父親があまりにも有名な音楽家なので、母親が音楽家になる夢を役者の方に転向させたそうである。実はこの演奏にはそのベーム父子の競演盤があるのです。商業主義第1なので売れないCDの再発売はしたがらないのだろうが、父子競演盤も同時に再発売して欲しいものである。

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  • ★★★★☆ 

    にゃおにゃお金  |  市川市  |  不明  |  2006年03月21日

    普通この演奏者にこれらの曲目とくれば、「珍演」を期待?してしまうのだが、良い意味でアテがはずれた一枚。特に「ピーターと狼」は、ウィーンフィルの名手達の素晴らしい演奏に聞き惚れてしまう。それにしても、どうしてこれらの曲をべームがとりあげる気になったのか、謎ではあるが・・

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