ブルックナー:交響曲第4番『ロマンティック』 ヤープ・ヴァン・ズヴェーデン& オランダ放送フィル
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伊東 | 不明 | 不明 | 2016年02月20日
演奏以前に録音に疑問があります。 演奏が良いのかどうなのか分からないほど不明瞭でしかも音源の位置情報が全く入っておりません。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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おっさん | 京都府 | 不明 | 2010年08月07日
クリスタルガラスのようなブルックナー。ほぼ同時期進行のヤングのブルックナーとは全く対照。男女性別の本質も表したような対照ですが、ズヴェーデンのブルックナーは、本当に美しいです。恐らくズヴェーデン自身も、大変繊細な方なんでしょう。特に弦は聞き物です。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ほんず内閣総理大臣 | 北海道 | 不明 | 2010年06月24日
レビューを拝見して大いに期待したのですが、「?」というのが聞き終えた後の偽らざる感想です。いっこうにメリハリがきかず、茫洋とした状態のまま、ゆっくり目のテンポで歩いてゆくので、全体がひどく生ぬるい感じです。ブルックナーを聴く醍醐味の一つに「喨々と鳴る管弦楽が築く音響空間」があると、個人的には思うのですが、それがこのディスクではほとんど構成されておりません。物足りないこと夥しい、ということです。録音も良くなくて、奥に引っ込んだ感じのオーケストラが、薄靄の彼方で鳴っているような、不明瞭にして鮮度や潤いのない、不満足なもの。がっかりしました。ただ、演奏についてはこういう方向性もあろうかとは思うので、とりあえず★三つ。奥に秘めた何かがあるのか、なぞを秘めたまま、いずれまた聞いてみましょう、という気にはなっております。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ルパン4世 | 浜松市 | 不明 | 2006年11月23日
マーツァルといいこのズヴェーデンといい世の中には素晴らしい指揮者が潜んでいるものだ。ゆったりとした大変美しい「ロマンティック」でありスケールも大きい。アタックは柔らかいが軟弱にはならず今までに無いブルックナーと言えるだろう。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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としちゃん | 宮城 | 不明 | 2006年11月03日
充実した名演だと思います。数ある名盤に全く引けをとりません。印象に残ったのは、弦楽器群の圧倒的ともいいたい合奏力です。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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Rohan_Black | 東京 | 不明 | 2006年10月01日
SS誌における菅野沖彦氏の尋常ならざる絶賛に興味を覚え試聴。結論から言おう、朝比奈とヴァント、両巨匠の最後の崇高な録音を超越する演奏が魂を掴んで放さない。このズヴェーデンの演奏によって初めて、この交響曲が同じブルックナーの8番や9番、そして5番と同列に語られる物となったのではなかろうか。いやはやとんでもなく恐ろしい演奏が現れたものである。録音も素晴らしい。部屋との整合の取れた納得のいく装置で再生すれば、至福のひと時を得ることが出来る、それもホールの最上の席で。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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