トップ > 音楽CD・DVD > クラシック > グリーグ(1843-1907) > 管弦楽曲集 スイトナー&シュターツカペレ・ベルリン

グリーグ(1843-1907)

CD 管弦楽曲集 スイトナー&シュターツカペレ・ベルリン

管弦楽曲集 スイトナー&シュターツカペレ・ベルリン

商品ユーザレビュー

星5つのユーザレビュー > すべてのユーザーレビューを見る
  • ★★★★★ 
    (3 件)
  • ★★★★☆ 
    (0 件)
  • ★★★☆☆ 
    (0 件)
  • ★★☆☆☆ 
    (0 件)
  • ★☆☆☆☆ 
    (0 件)

レビューを書いてみませんか?

レビューを書く

検索結果:3件中1件から3件まで表示

  • ★★★★★ 

    風信子  |  茨城県  |  不明  |  2018年05月16日

    もう半世紀近く前の演奏録音になるのだなあと 改めて感慨一入のものがある 演奏録音共に古びないのが嬉しい グリーグはノルウェーの人だがお国のオーケストラで聞いた記憶がない 本場物なんて言い方がロシアやチェコのものを同国出身の指揮者や楽団が演奏する時によく聞くような気がする 慥かに他国の人の演奏とは一味違うなと感じたこともある グリーグは恵まれないのか自国の演奏家による演奏が世界に伝えられないようだ だが ものは考えようだ 国境を越えて様々な人が演奏し聞いているからこそわたしにまでこうして届いている 寧ろ幸運なことであり誇らしくもあろう それはノルウェー人皆にとっても嬉しいことだろう さてこの東ドイツの雄によるきっちりした立派な演奏がグリーグ自身好みだったかどうかは知らない だが グリーグの美しさを伝えて止まない事実は消えない 今も多くの人に愛されている それでもわたしはノルウェー”風”というか”流”というか お国訛りのグリーグを聴きたいなとちょっと思う しかし美しい演奏だ もしまだなら あなたも如何

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    sunny  |  兵庫県  |  不明  |  2016年03月02日

    スイトナーさんを知らない世代の若い人にもお勧め!スイトナーさんをご存知の方なら、グリーグがお似合い、いい演奏になるというのは、想像がつくでしょう。見事、その通りの演奏でした。北欧の団体に比べると重厚、劇的かもしれません。叙情、静けさ、美しさ、民謡調のノリ、迫力とリズム、温か味、ウイットに淋しさ、自然で素朴な演出で、聴かせてくれました。カペレ・ベルリンも、なんだか嬉しそうに、活き活きと北欧、ノルウエ―の作曲家の音楽に応えてるように、私には、聴こえる。DGにあるとか言う「ペール・ギュント」も、聴いてみたくなる。でも、ここにあるジーグルも、抒情組曲、ノルウエー・ダンスも、そして、5月に小澤征爾さん、新日本フィルが演奏するという(!)ホルべルグ組曲も秀逸。素晴らしい。グリーグは、ピアノ協奏曲、よくテレビでも使われてますが、ヴァイオリン・ソナタも、突然、民謡音楽になったりで、独特、面白いですよ。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    にゃおにゃお金  |  千葉県  |  不明  |  2009年04月24日

    スイトナーの代表盤は?と聴かれたとしたら、ドレスデンとのスッペと並んで第1にあげたいのが、このグリーグ。この指揮者のレパートリーとしては傍流のためか、忘れ去られている感があるが、どの曲も「切れば血の迸る」ような、凄まじい名演である。特に「十字軍の兵士シグール」の「忠誠行進曲」は何度聴いても痺れる至高の名演。荒削りながら深いオケの響きも良い。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

検索結果:3件中1件から3件まで表示