【中古:盤質AB】 バレエ音楽「ライモンダ」(全曲) アニシモフ/モスクワ交響楽団
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はぎ太郎 | 東京都 | 不明 | 2021年03月20日
チャイコフスキーの「眠り」に匹敵するスケールとグラズノフらしい美しいメロディーに溢れた「ライモンダ」は、動きが少ない1時間を超える第1幕をどう乗り切るかが指揮者の腕の見せ所。正確で丁寧だが、経験不足から聴きと通すの苦痛だった。ピット経験豊富なフェドートフ/キーロフ盤、ジュライティス/ボリショイ盤が双璧だが、ともに入手難。スヴェトラーノフ/ボリショイ盤はスケールが大きいが、流石に音が古く、バレエを逸脱している。現役盤ではこのアニシモフ盤一択になってしまうが、動きが出てくる第2幕、壮大なフィナーレに向かう第3幕は楽しめた。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ブルノのおっさん | 北海道 | 不明 | 2014年02月28日
「ライモンダ」は「四季」と並ぶグラズノフの傑作バレエのひとつです。バレエの内容のせいか、その音楽はそれほど派手ではなく、あくまで背景としての要素が強いように思います。しかし、所々にグラズノフらしい、叙情的な旋律が用意されていて、場面を調度良く盛り上げてくれます。さて、演奏・録音についてですが、録音は特に悪いところは見当たらないのですが、演奏が若干素朴なものに感じます。もう少し迫力があっても良いと思います。全体的には、満足できる演奏です。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ナターシャ | 東京都 | 不明 | 2008年03月15日
ロシアの指揮者とオケを起用しているため、とりあえずツボを抑えた演奏にはなっているが、なんとなく集中力が足りないというか、やっつけ仕事の印象が漂う1枚。いや2枚。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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