【中古:盤質A】 ベートーヴェン:交響曲第9番「合唱付き」〜初演時の響きを求めて〜 マルティン・ハーゼルベック、ウィーン・アカデミー管弦楽団
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leonin | AUSTRIA | 不明 | 2021年03月20日
リサウンド・ベートーヴェンのシリーズを交響曲順に聞いていくと、辿り着く第9番は、ピリオド楽器によって生み出された納得のいく演奏であった。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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風信子 | 茨城県 | 不明 | 2017年04月10日
楽しみにしていた”第九” それはピリオド・アレルギーの人をも納得させずに置かない快演だった まずテンポだろう 演奏時間はオリジナルのテンポで演奏すると61〜62分だが ハーゼルベック&OWAは約4分長い これによって急くようなつまづき気味の印象はなくなった さらに音楽の表情が克明になったから味わいも増した ピリオド楽器の性能(奏者の技量も含め)によって楽器間に生じる音像の凸凹も鮮明になった だが全曲を通して「よく歌っている」と感じられるだろう 愉しく聴き進めるうちにいつの間にか終わっている 聴き終わって続く余韻から ”第九”という音楽の大きさや新しさの意味が変化していることに気づく ハーゼルベックの狙いはここにあった ベートーヴェンが”第九”を書き発表した”時”の容形(すがたかたち)を再現したかった すなわちどう鳴り響いたのかを だから”RE SOUND”と掲げた Finaleで声楽がオーケストラの前面に配されている どんなバランスになるのかと訝しんだが 少人数の合唱であれば見事なバランスを実現している このシリーズは途中「エグモント」を挟んだりしながら交響曲五曲を終えた 残る4,5,6&8への興味は募るばかりだ 衷心よりご一聴を奨める6人の方が、このレビューに「共感」しています。
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やっくん | 神奈川県 | 不明 | 2017年04月03日
オケと声楽共々、意外と丁寧なじっくりと作りこまれた演奏だなと感じました。 テンポも速すぎって感じでもなく丁度いいなってくらい。 4楽章で声楽が入るとがらっと雰囲気が変わります。 録音もとても良いです。3人の方が、このレビューに「共感」しています。
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