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モーツァルト(1756-1791)

CD 『ドン・ジョヴァンニ』全曲 カラヤン&ベルリン・フィル、レイミー、バルツァ、他(1985 ステレオ)(3CD)

『ドン・ジョヴァンニ』全曲 カラヤン&ベルリン・フィル、レイミー、バルツァ、他(1985 ステレオ)(3CD)

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  • ★★★★★ 

    masato  |  新潟県  |  不明  |  2013年04月06日

    “音楽の真実”なんて果たしてあるのでしょうか…? 音楽の“神”にでもなったつもりなのでしょうか…? 言い換えるべきです。「音楽の真実とまったく結びつかない」から、単に「私の趣味に合わない」と。

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  • ★★★★★ 

    ホレーショー  |  東京  |  不明  |  2004年06月25日

    カラヤンの指揮がややシンフォニックになり過ぎるきらいはありますがこのオペラの録音としてもっとも成功したものでしょう。歌手も揃っており特にバトルとフルラネットは理想的な配役です。ただし主役のレイミーは従来のような強い声のバリトンでなく軽い声なので好悪が分れる処でしょう。

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  • ★★★★★ 

    不動明王  |  神奈川県  |  不明  |  2017年02月17日

    録音、演奏とも最高です❗いまだにこれを凌駕するCDは現れていないし、現れる可能性もないだろう。完璧です。人類の至宝と言っても差し支えない。

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  • ★★★★★ 

    H.N  |  不明  |  不明  |  2021年07月22日

    カラヤンがベルリンフィルを指揮して臨んだ『ドン・ジョヴァンニ』は、結果的に最高の演奏になったと思う。このオペラはもちろん今でも人気のある演目ではあるけれども、実際に演奏するにあたっては細心の注意を要する作品でもある。グルーヴ感に頼るだけでは必ず上滑りを起こす。深刻さを醸そうとしてテンポを落とせばあっという間に鈍重になり、次の場面との、ひいてはこのオペラ全体との整合性がギクシャクする危険がある。表面的な響きのみに拘泥すると人間の内実に迫ったこのオペラの劇性を損ない、四角四面の勧善懲悪を基軸に据えれば全体に張り巡らされたユーモアがたちどころに失われる、等々……。個人的には、これらの障壁を極めて高いレベルで乗り越えているのが、このカラヤン盤であると考えている。上っ面ではない気品がこの演奏の隅々に行き渡っているのが感じられるし、それを味わうにあたっては録音の良さも一役買っている(ちなみに、私が所有しているのは”MADE IN WEST GERMANY”という表記のある盤)。繰り返し耳を傾けるに値する最高のモーツァルトだと思う。なお、このオペラについて「デモーニッシュ」云々というのはあくまでも昔からよくある一面的且つ部分的な評価(誤解)に過ぎず、それだけで全てを語ってよいものでは断じてない。個人的嗜好をこじらせた「音楽の真実」なんて、私はまっぴらゴメンだ。

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  • ★★★★★ 

    jasmine  |  愛知県  |  不明  |  2023年10月27日

     運命のオペラ『フィガロ』『フィデリオ』『トリスタン』の三作以上にカラヤン向きの『ドン・ジョバンニ』だが、録音には慎重だった。実際、このオペラの上演は難しい。カラヤン自身、「これ以上は不可能だろう」と豪語したというギャウロフを主役に立てた上演の際にも、セッションを組むことはなかった。  レイミーとフルラネットという組み合わせが新鮮だ。何者をも恐れない放蕩者ドン・ジョバンニだが、従者レボレッロが付き従い、エルビーラが心を奪われるだけの魅力をもつという奇想天外な主人公を演じるのに、シエピでは立派すぎるし、ディースカウでは真面目すぎるし、キャウロフではカッコよすぎると思う。その点、レイミーは絶妙だ。立派過ぎず、軽過ぎず、調子の良い色男なのに品がなくはない。理想的ではないかもしれないが、丁度良い。もともとドン・ジョバンニの理想的な歌い手など、望むべくもない。  フルラネットのレボレッロが素晴らしい。おそらく史上最高のレボレッロではないか!  バルツァのドンナ・エルビーラ、バトルのツェルリーナも絶品。そして何よりカラヤンとベルリン・フィルの演奏が聴かせる。ジュリーニのEMI盤と並ぶ二大傑作として推奨する。

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