歌劇『ダフネ』全曲 カラン演出 レック&フェニーチェ歌劇場管弦楽団、アンダーソン、他
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烏 | 広島県 | 不明 | 2010年01月26日
タイトルロールを歌うアンダーソンは歌と声には不満はないが、ダフネのイメージからすれば可憐さには欠ける。ドイツオペラだからそれでいいとも思うのだが。サッカ、アリスターのテノール二人の競演はともに立派な歌いっぷり。ただし、アリスターは劇の中に溶け込む努力が足りない。その点では芝居心もあるサッカに一日の長が。音楽はたしかにワーグナー風だが、演劇的にはそこからドラマ性を排除したような趣だ。演出はやや単調に過ぎると思われる。映像、音質はともに上々。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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MOTOLION | 東京 | 不明 | 2006年10月21日
歌手も演出も実にすばらしく このワグナー的な作品を十分堪能できる。演出はもう少し派手さがあったらさらに楽しめたが その辺は日本初演の楽しみに残しておいてもよいだろう。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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たか | 東京 | 不明 | 2006年08月29日
ダフネが映像で見られるとは良い時代になったものだ。この作品の演出は最後の変身が難しいと思うがどういう処理をしているのだろう? 歌もダフネも大変だが、テノール2人を揃えなければいけないのも大変。マイナーな作品なので日本語字幕がほしい。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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