【中古:盤質AB】 ドゥダメルの新世界、ハーンのモーツァルト〜ローマ法王ベネディクト16世バースデイ・コンサート
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ZUOTENG | CHINA | 不明 | 2010年09月24日
このところカトリック教会のヨーロッパ下部組織の牧師による児童性虐待事件もあり聴くのをためらってしていましたが。 この南西ドイツ放送響多少ザワザワと始まるけれど、Dudamelは紛れもないあの若いMozartを紡ぎだす。Gmajor始は何か擦れたようなHahnのVnも、例の弓に合せて胸から上を使ってなにか1音1音丁寧に弾く少女然とした動作、音楽は ”淡々と美しく、ピアニシモからフォルテシモまで強弱というよりバイオリンの響きで聴かせてくれる。”(HVMのSibeliusCDレヴュー)。 Rondoは情感滲み出る、自作CadenzaはVnの胴がよく鳴ってとても好聴! Mutter Sartzburgと、どちらもどちら天使の陶酔、幸感あふれる映像芸術。 続く新世界、例えば3楽章随所に懐かしいボヘミアの歌が聴こえる! 会場はほぼ平土間の聴衆7000人のヴァチカン会堂、体育館風のカマボコ大屋根、白い大理石の床に木工でオケ部分の赤絨毯舞台を設えている。オケは響きようも無いが、却ってこのDVDリニアPCMはHahnとDudamelの干浄な音楽を伝える。 ローマ教皇の答辞:”民族言葉を越える音楽の普遍性、更にDigital技術を通して同時に後でも享受できる、人生の伴侶同様人々に幸せをもたらす。”1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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