ヴァイオリン協奏曲第1、2、5番 J.フィッシャー、クライツベルク&オランダ室内管
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テツ | 埼玉県川口市 | 不明 | 2008年02月11日
フィッシャーのモーツァルト第2弾、テクニック重視のアルバムではないがここでのフィッシャーは若干音量が小さいものの非常に綺麗な音をかなでている。私自身はかなり良いかものアルバムに仕上がっていると思う。でもそろそろチャイコフスキーのような高速テクニックのフィッシャーを聴きたくなってきたのも事実。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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稲荷屋茶助 | 東京 | 不明 | 2007年12月10日
フィッシャーのバイオリンはは非常に綺麗な音を出す。弓を強く使って迫力のある音を出す訳でもなく高速テクニックを披露する訳でもないが、たとえばヒラリハーンのように無機的ではなく肌の温もりがある。音量は比較的小さいほうだが聴こえるか聴こえないかの微音にオーケストラのチェロがポンと併せる様はぞくぞくする。サポートのクライツベルグもフィッシャーの音量に良く合わせてダイナミクスを確保している。それにしてもオランダ室内管弦楽団の合奏力は凄い。あのクライツベルグの解りにくいアインザッツでも縦の線がまったく狂わない。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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Gunslinger | 大阪 | 不明 | 2007年10月07日
何もも知らないで買ったので、音が鳴ってからびっくり。K207、K211の通奏低音にハープシコードが使われています。こんな解釈もあるのですね。録音が非常に良く、ヴァイオリンの音が伸びやかで残響も美しいです。 たとえばパールマンのDG盤と比べればヴァイオリンの録音の良さは明らかです。デジタル録音も良くなったものです。ファイッシャーは今回初接触ですが、なかなか良いかも。ただ伸びやかに歌う美音に浸る快楽。結構幸せ。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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