【中古:盤質AB】 ベートーヴェン:『英雄』(1953年ベルリン)、ブラームス:交響曲第1番(1955年ワシントン)、他 カラヤン&ベルリン・フィル、他(2CD)
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Liebes Musik | Japan | 不明 | 2008年07月21日
カラヤンがベルリンフィルに戦後初の客演した時の「英雄」は貴重な記録だが演奏はアンサンブルをまとめきれずに乱れがあり集中力も希薄だ。音楽的内容も浅く薄っぺらでフルトヴェングラー50年代の至高の演奏・芸術の足元にも及ばない!ワシントン公演の演奏は明らかに当時のベルリンフィルのスタイルに迎合した指揮振りでカラヤンらしさが希薄だ。カラヤンにもこんなもどかしい時期があったのだという事を知る貴重な記録の域に留まるものだ。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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eanndk | 東京練馬 | 不明 | 2008年06月14日
カラヤンのこの演奏はまさに精神的にも技術的にも前任者のそれを上回る。フルトヴェングラーの50年代の演奏記録がすべて駄演なのでよけいそう感じるのかもしれない。ヨッフムでももなく チェリビダッケでもなくカラヤンが終身芸術監督に選ばれたのも当然といういうわけだ。6人の方が、このレビューに「共感」しています。
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eanndk | 東京練馬 | 不明 | 2008年06月14日
カラヤンのこの演奏はまさに精神的にも技術的にも前任者のそれを上回る。フルトヴェングラーの50年代の演奏記録がすべて駄演なのでよけいそう感じるのかもしれない。ヨッフムでももなく チェリビダッケでもなくカラヤンが終身芸術監督に選ばれたのも当然といういうわけだ。6人の方が、このレビューに「共感」しています。
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Pianist | Tokyo | 不明 | 2007年12月03日
同時発売の第九と音の条件はほぼ同じ。ステレオプレゼンスといっても音の実在感が希薄なので、期待したほど良好な音ではない。オリジナルは明らかにモノ。これ以前のフルヴェンのライブにずっと優れた音の記録がある。英雄はそれほど個性豊かな演奏とは思えない。アメリカ公演の方が興味が持てる。ハフナーはべたべたレガートの(カラヤン風の)モーツァルト。それでも客席は沸いている。ブラームスも、この半年前までフルヴェンが振っていたオケのスタイルを一新しようとするかのような気迫が聴き所。しかし総合的に記録としての価値の方が大きい。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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