【中古:盤質AB】 交響曲全集、スウェーデン狂詩曲集 ヤルヴィ&ストックホルム・フィル
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テリーヌ | 兵庫県 | 不明 | 2016年08月02日
冨田勲氏のNHK番組用編曲、あるいは「のだめカンタービレでのピアノ独奏版ペトルーシュカ」にも連想が及ぶスウェーデン狂詩曲を初めて聴いた40年ほど前、アルヴェーンのこのような全集などは入手困難でした。交響曲第4番とともにスウェーデン狂詩曲は個人的にはいろいろな思い出を蘇らせてくれます。これらの曲の演奏者としてヤルヴィ氏は適切です。なんと広いレパートリーを擁する指揮者でしょうかといつも感心します。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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saitaman | 埼玉県 | 不明 | 2014年02月09日
BISからのライセンスでプレスされて出されたもの。富田勲の編曲で「今日の料理」に使われている「スウェーデン狂詩曲」くらいしか知らなかったが、その主要作品をまとめて聴ける貴重な作品集だ。ひとことでいって、コテコテのロマン派音楽。ただ、全体的に個性に乏しい気がする。目玉の交響曲は、第4番くらいかな、おやっと思わせるのは。Drapa, Andante religioso, Elegyといった作品は印象に残った。オーケストラは文句なしにいい。録音も良好。3人の方が、このレビューに「共感」しています。
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フルシチョフ | 東京都 | 不明 | 2012年05月02日
シベリウスやグリーグ、ニールセンに比べて何故か知名度が落ちてしまうアルヴェーンですが、北欧を代表する大作曲家と言って良いと思います。これはその代表的名盤です。指揮者よりもオーケストラが凄い。曲を知り尽くしているという感じです。3番までは古典的な形式ですが、4番、5番は作風が変化します。1870年代生まれの作曲家は他の国でもそうですが、どうしても20世紀音楽の流れの影響を受けて作風を模索するような人が多い。そこが評価を難しくしていると思います。アルヴェーンは作風がロマン派寄りなので、ラフマニノフのように最後まで頑張れれば、案外もう少し評価が上がったのでは?3人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ロマン派 | 新潟県 | 不明 | 2011年11月05日
正直、交響曲はあまり特徴がなくはっきりいって全曲通して聴くのはつらい。 4番とスウェーデン狂詩曲などの小品はよかったが、4番はスヴェトラーノフの盤のほうがダイナミックでよかった。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ほんず内閣総理大臣 | 北海道 | 不明 | 2011年02月22日
アルヴェーン、まだまだマイナーな存在でしょう。「真夏の徹夜祭」がまあ多少は知られているくらいで、交響曲に至ってはまるで聴くチャンスなし。確かに保守的だったり通俗的だったりもあって、音楽史の上では特別重要な位置を占めることはないのでしょうけれど、それがなんだ!実に美しく、また楽しい音楽を書いた人です!音楽が字の如く「音の楽しみ」であるなら、アルヴェーンはまさしく音楽の喜びをもたらしてくれます。交響曲ならやはり2番と4番が出色かな。おなじみの「真夏の徹夜祭」もいいですな。演奏はきっとスタンダード的で文句なし。ストレートに楽しませてくれます。録音はちょっと「かすんでいる」感じもしますが、別に不満はなし。値段も含めてよいアルバム。何か新しいレパートリーをお探しの方には大いにお薦めしましょう。決して「冒険」ではないですよ。なお、交響曲第4番にはスヴェトラーノフの名演もあり。3人の方が、このレビューに「共感」しています。
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蓮華人 | 千葉県 | 不明 | 2009年11月28日
ベルワルドは受け入れられるかどうかを別にすれば、まあ「独創性」があったのでしょう。しかしアルヴェーンは出来がよすぎるのか、本意でもなさそうな半音階的な処理などで「捻じ曲げる」節があり、亜流という評価について異論を挟むつもりはない。ヤルヴィにも再評価を求めるような意気込みが感じれない。まあ大まかに、聴き所をしっかり抑えた演奏。ただ、そうしたことを踏まえようが、全く知らぬ存ぜぬであろうが、素直に楽しめる。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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kurokage | 千葉県 | 不明 | 2009年04月26日
北欧=陰鬱という既成概念をぶっ飛ばす超根アカ音楽。それじゃムード音楽かコマソンでしょ、程度の楽想も、大編成オケでアッケラカンと弾き切られると結構痛快だったりする。金管大活躍で和声は標準、濁り・翳りが少ない。スタイルからしてフィルアップの舞曲や組曲の方が決まっているのは致し方ないところだが、ともかくリフレッシュには好適。コンサートホールバランスの録音でオケも渋いので、もう少し賑やかな方が曲想にはマッチするとは思うが、まずは決定盤だということで。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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Dinkelbrot | 群馬県 | 不明 | 2008年08月23日
これはアルヴェーンの決定版になるんでしょう。演奏良し、BISの自然な空間を感じさせる録音も素晴らしい。北欧の雰囲気たっぷりの曲ばかり。歌の入った交響曲第4番が何やら幽霊映画のようで面白いですね。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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Gene Tryp | 東京 | 不明 | 2008年07月17日
アルヴェーンは、遅れてきた後期ロマン派といった感じで、シベリウスやニールセンのような鮮烈さや深い感動はあまり感じられない。しかし、濃厚なロマンティシズムにどっぷりと浸って聴ければ悪くない。それに、作曲家も演奏者もいかにも北欧出身らしく、情緒は濃厚だが透明感があるおかげでただのベトベトドロドロには陥っていない。一連のスウェーデン狂詩曲の濃厚な情緒と透明な響きは、はまればクセになる。交響曲で個人的に好きなのは、ベルワルドの音楽に近いイメージの第3番だ。マイナーな作曲家だが、全集でこの値段だから試してみては?2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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fuka | 横浜 | 不明 | 2008年05月11日
これまでの価格のほぼ3分の1ですね。あわてて買わなくて良かったです。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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なおちゃん | 群馬県 | 不明 | 2008年04月30日
アルヴェーンはもっと評価されるべきだ。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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pie | 名古屋市 | 不明 | 2008年04月28日
アルヴェーンの交響曲では4番が傑作とされていますが、個人的には2番が好きです。いろいろ詰め込みすぎて長いのが欠点ですが、第1楽章の春の草原を駆けるような楽想が魅力的で、この機会にお聞きになることをお薦めします。naxos等他盤とは比較にならないくらい演奏、録音とも優秀で、アルヴェーンの決定盤といっていいと思います。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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とっさん | 京都 | 不明 | 2008年04月27日
ええっ!BIS原盤からも出るの。交響曲第一番と狂詩曲はダブってしまいますが、交響曲全曲がこの価格なら即買いですな。これに続いてトゥビンの交響曲全集も是非是非出してくださいよ。ブリリアントさん。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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