【中古:盤質A】 交響曲第2番、第3番『典礼風』 カラヤン&ベルリン・フィル
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せごびあ | 愛知県 | 不明 | 2018年10月28日
カラヤンがオーケストラの音を磨き上げ始めたことがわかる時期の録音です。オネゲルの魅力もよく伝えてくれています。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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abbadondon | 栃木県 | 不明 | 2014年02月01日
オネゲルの交響曲は他に、デュトワ指揮バイエルン放送響の全集を持っている。 しかしこのカラヤンの2曲は別格だ。 ベルリンフィルの弦楽の合奏力に背筋がゾゾっとする感動が味わえる。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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akihr | 東京都 | 不明 | 2011年02月12日
国内盤LPが出たとき購入、当時高校生の私の耳には少々難しく、しかし大変魅力的な曲に聞こえた。当時入手できたセルジュ・ボード=チェコフィルの演奏(今は悲しいほど安い値段のCDで買える)に比べ、第2番では第3楽章の対位法的からみが音が溶け合い過ぎて分かりにくく、またトランペットの音も良く聞こえない点が不満に感じた。2番全体として新ウィーン楽派やR.シュトラウス、弦チェレなどと共通した響きの美しさ・厳しさで独自の位置を占める演奏で、これ以上美しい演奏は無いだろう。厳粛な、祈りを感じさせるような演奏は多分初演者ミュンシュのものだろう(新旧)。その意味ではカラヤンの演奏は一面的なのかもしれない。 第3番は圧倒的機能・表現力と力で、BPOは当時が最高・最強だったという説得力を持つ演奏だと思う。なんと言ってもゴールウェイのソロがたっぷり堪能できるので、木管好きの方には曲、作曲家の好悪はともかく、是非お聞き頂きたいと思う。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ガリ | 泪橋 | 不明 | 2007年08月03日
オネゲルの「典礼風」目当てで聞きましたが、カラヤンの美学、ベルリンフィルの力量をまざまざと見せられました。フルートが神秘的に響き、第3楽章では低弦の刻みに痺れます。ただ、平和への痛烈な希求とは別な印象を受けます。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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Pianist | Tokyo | 不明 | 2007年04月13日
この一枚のディスクだけでオネゲルそのものの存在価値云々…というのはどうかと思われるが、「作品が最上の演奏をしてもらっている」と言わんばかりの迫力、オケの機能美は確かに特筆されるべき演奏。新ウィーン楽派の演奏と同じく、いかにもカラヤン的な耽美な音色に多少の人工臭が感じられるが、これらの作品が最高の技術で再現されている。ただし2番はミュンシュ/パリ管の情熱的な忘れがたい一枚があり、音楽への共感度ではさすがにミュンシュにひけを取る。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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Chatran | 日本 | 不明 | 2006年06月25日
カラヤンには、オネゲルやベルクなどの近現代物に素晴らしい演奏があり、巷間に広がったイメージとは別種の趣があります。 この CD、直輸入盤にもかかわらず日本語のケース背ラベルがついていて面白いと思いました。ライナーノートにはオリジナル LP の写真が載っています。 交響曲第2番の終楽章ではは、トランペットがきわめて控えめに鳴らされていて気づかないほどです。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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伊東洋輔 | 神奈川 | 不明 | 2006年03月08日
カラヤンをセールスマン呼ばわりする方、是非この録音をお聴きあれ。もし彼が単なるゼニの亡者だったら、こんなマイナーな作曲家、取り上げますか?実際このコンビが演奏しなかったらオネゲルなんて「6人組」の一人として、音楽史の1頁に載る位だったことだろう(ムラヴィンスキーはちゃんと演奏していた)。彼の功罪を云々する前に、こういった作品も取り上げていた〜しかも高水準で〜側面を評価すべし。3人の方が、このレビューに「共感」しています。
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トドカラ狂 | 名古屋市 | 不明 | 2006年02月13日
オネゲルの交響曲とストラヴィンスキーの協奏曲。カラヤンが緊張感を漂わせながら、厳しい演奏を繰り広げています。オネゲルはデュトアの指揮したCDより良い演奏だと思います。ただ、オネゲル自身がそれほど魅力ある曲を作ったかと言われると、返答に困ります。ここは近代音楽にも積極的にチャレンジしていたカラヤンに敬意を表して、最高の評価としたいと思います。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ぼなぺてぃ | 横浜市 | 不明 | 2005年10月22日
オネゲルの交響曲はもっと聴かれていい曲。カラヤン唯一のオネゲルですが、当時のベルリンフィルの弦の威力にトランペットが高らかに鳴り響く2番の最終楽章など最高に聴きモノです 。オネゲル入門としも最高の一枚。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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