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マーラー(1860-1911)

CD 【中古:盤質A】 交響曲第9番、第1番『巨人』 アンチェル&チェコ・フィル

【中古:盤質A】 交響曲第9番、第1番『巨人』 アンチェル&チェコ・フィル

商品ユーザレビュー

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    shef  |  栃木県  |  不明  |  2011年08月23日

    レヴューの好評さに誘われて購入。凄まじい戦争経験とプラハの春騒動。まさに歴史に翻弄された音楽家の一人でしょう。そうした彼が描くマーラーに興味もありました。 想像以上に知的でした。音楽は堅固にして感情移入でデフォルメされることなく、淡々と枯れています。おそらく1960年代のマーラー演奏を聴いただけなら、知的な演奏として満足したと思います。 しかし、当時のチェコフィルと現代のオケでは精度が違うのは致し方ないとして、現代のオケの緻密な演奏を聴いた後では、表現に物足りなさを感じました。マーラーの音楽には色彩感が必要で、モノクロの世界では表現されない要素が多すぎます。   特に巨人には「春の芽吹く新緑の生命力」を感じますが、残念ながらそれが表現されているとは感じませんでした。 9番は巨人より好ましかったのですが、こじんまりした印象から抜け出せませんでした。

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  • ★★★★★ 

    ユッキー  |  静岡県  |  不明  |  2010年12月04日

    マーラーの弟子、ワルターの9盤(1938)を視聴し、これが本流のマーラーの 音かと自分なりの座標軸を立てたが、アンチェル&チェコpoを視聴して、このような音作りもあるものだと感心した。日本の文化の侘び、寂びを感じる音色を醸しだし、繊細、緻密、緊張、安らぎと寂しさを織りまぜている。 マーラーの最高傑作9番の最高のCDだと思います。

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  • ★★★★★ 

    ひろの  |  東京都  |  不明  |  2010年07月14日

    マーラー交響曲第9番の最高のディスク!! バーンスタイン×BPOの自爆演奏とも、カラヤンの都会的でおしゃれな演奏ともまったく違う、誠実で真摯で感動的な名演!! マーラーのボヘミアンな特徴もよく表現されていると思う。

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  • ★★★★★ 

    こもんせんす  |  茨城県  |  不明  |  2008年12月01日

    この9番は一生の宝となりました。すべての楽章で全く飽きる事がない、緻密で引き締まった演奏です。しかもその緊張感は素晴らしい音色によって美しく結晶している。チェコフィルの重すぎず軽すぎずの洗練された音色とデンオンのバランス良いリマスターの賜物かと。ただ運悪く2枚目の取り出しが固すぎてディスクを壊しそうでハラハラする。それほど大事にしたい。

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  • ★★★★★ 

    旦那  |  東京  |  不明  |  2008年09月20日

    さすがノイマンの8番の第2部をCD2枚に分けたDenonらしい素晴らしい仕事だ(爆)  演奏がとてもいいだけに、こういった無神経な仕事には腹が立つね。

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  • ★★★★★ 

    ぴょんすけ  |  Japan  |  不明  |  2008年07月22日

    9番がCD2枚に分かれているので80分越えの演奏かと思いきや、実際は78分ちょっと。なんで1枚にせぇへんの( ゚Д゚)!?。2枚に分けて誰がどんな得をするのか?。レコード会社は何を考えているんだろう。1枚にしたら売れなくなる?そんなわけないだろう。だってこんなかけがえの無い名演奏なんだから!!!

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  • ★★★★★ 

    ザルツブルクのワグネリアン  |  愛知県  |  不明  |  2008年06月28日

    レコード会社さんに対してこのCDについては苦言を呈しておかなければいけないことがもう一つあったので、書いておく。なぜ第9番を一枚に収めなかったのかということである。また、二枚組にする必要がどうしてあったのかということである。もう少し考えて欲しかった。二枚組にしたことはまだいいけれども、やはり第9番は一枚に収めて欲しかった。という残念な思いを抱かされても、でも、やっぱりこの演奏は「最高!」である。また音質もチェコ盤より良いような気がする。

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  • ★★★★★ 

    ザルツブルクのワグネリアン  |  愛知県  |  不明  |  2008年06月27日

    今回再発売されたアンチェルのシリーズの中でも最も重要なもの。現在のマーラー演奏の主流になっているようなものとはかなり違った、ゆったりというかしっとりというか、ともかく特有の穏やかさの漂うマーラーであり、他では得られない暖かいものを与えられる。惜しむらくは、曲の解説が使いまわしのひどい間違いのあるものであることだけれど、それを差し引いても「最高!」の評価をしたい。

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