【中古:盤質AB】 交響曲全集 シューリヒト&シュトゥットガルト放送響、ウィーン・フィル、フランス国立放送管、他(5CD)
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mid-massa | 三重県 | 不明 | 2012年11月24日
パリ音楽院との全集も持っているので比較したいが、このメモリーズ盤はライブが奇数曲であって音などをあまり考えなければこっちの方が迫力もあり、特にVPOをニューヨークの国連本部で振ったと言われている7番はこの中のベストでしょう!パリ盤は音は良いのだがやはりセッション録音で全体にやや軽く思える。マラ2、エロイカ、ベト7、ハフナーなどが入った怪しげな3枚組(Tresoirとか云うレーベル)も持っているが3番はこの怪しいCD(オケはVPOとある、1960年頃のライブ)のものが一番迫力があるように思えた。7番は断然このニューヨーク盤。9番もこれが良いかな、と思う。一番残念なのは1+2番が戦前のセッションであることかなあ?しかし、まあ、良く集めてきてもらったということで敢えて満点差し上げます。甘いかなあ?好きな指揮者になると・・・。4人の方が、このレビューに「共感」しています。
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風の又三郎 | 岐阜県 | 不明 | 2011年01月30日
録音が古いが、リマスタリングで各楽器の音が比較的聴きやすい。しかし、テープヒス音が少し目立ち、1番、4番、3番あたりで強奏部分で音割れがありビリ付くのが残念だ。演奏は、シューリヒトの特徴が良く出ており、全般的に早めで颯爽としている。3番4楽章はかなりテンポが早いが最後のコーダの部分でぐいっとテンポを落とした珍しい演奏。5番、7番はかなり激しい演奏、8番は音質もよく、早めのテンポで爽快感抜群の凝縮されたもの、9番の4楽章初めの低弦音の生々しい音など、シューリヒトファンなら一度聞いてみても良いかもしれない。3人の方が、このレビューに「共感」しています。
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