モーツァルト(1756-1791)

CD 【中古:盤質A】 協奏交響曲集 ベーム&ベルリン・フィル

【中古:盤質A】 協奏交響曲集 ベーム&ベルリン・フィル

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    K111  |  千葉県  |  不明  |  2010年02月13日

    以前364=BPO、297b=VPOの組み合わせの海外盤を永く愛聴。本盤はルビジウムカットで高音質とのことで購入。音質はさておき、297b=BPOもなかなかの名演。ただし、VPOのほうが各ソロが明確。比較としてBPOはオケの一部に埋もれた感じがする。ただし文句は一切なし。

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    つよしくん  |  東京都  |  不明  |  2010年01月16日

    モーツァルトの2曲ある協奏交響曲を1つにおさめたCDは、意外にも本盤くらいしか見当たらないが、間違いなく本盤はその決定版とも言うべき永遠の名盤であると考える。何よりも、全盛期のベーム、そして、名うての名プレーヤーが数多く在籍していた黄金時代のベルリン・フィル、そして、当時、最も脂が乗っていたベルリン・フィルの名プレーヤーの三者がそろい踏みである点が大きい。ベームの指揮は、厳しい造型を重視した緻密なものであるが、モーツァルトに深い愛着を持っていただけに、どこをとっても気品のある美しさに満ち溢れている。各ソロ奏者も最高のパフォーマンスを示しており、ベルリン・フィルも極上のアンサンブルでそれに応えている。ルビジウム・カッティングによって音質も更に鮮明さが増したところであり、これにより、本盤の価値は一段とアップしたと言えるだろう。

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    千葉のアリアドネ  |  千葉県  |  不明  |  2009年10月03日

    K364、冒頭第二主題が出て独奏提示部の前(開始2分)高朗とした格調高い盛り上がりはまさにベームのモーツァルトだ。独奏も名技性を前面に出さずにオケと一体となって「協奏」。有名な第二楽章も淡々とした中に深い抒情がにじむ。品格ある楷書ではあるが、堅苦しくはなく流れの良いこの演奏は聴き飽きることがない。もう30年以上も聴き継がれてきた名盤だが今後もエバーグリーンとして愛され続けるだろう。(69年ザルツブルグライブVPO、Orfeoもご一聴を。ウィーン情緒豊かで第2楽章は1分近く長く、印象は大分異なる)。K297bも演奏は同傾向。ライスター、ザイフェルト、ピースク、シュタインス、懐かしい名手達。第一楽章の第二主題、どの楽器も素敵だがホルン、いいなあ。VPOでも聴いてみたいと思いつつVPO盤(DG)は今セットでしか手に入らず、筆者は未聴(バラ買いを後悔)。どなたか感想をお聞かせ下さい。

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    一人のクラシックオールドファン  |  芦屋  |  不明  |  2009年02月01日

    2/1付けの私のコメントは同指揮者、同曲の演奏ですがBPOとの共演盤のものをコピーしてしまいました。VPOとのものは残念ながら聴いてはいませんがこの欄のHMVその他のレビュー、その他関係雑誌等を参考にされればよいと思いますのでよろしくお願いします。

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    一人のクラシックオールドファン  |  芦屋  |  不明  |  2009年02月01日

    結論から申し上げますと皆さんのコメント通り「最高」と思います。BPOのトップメンバー等による独奏を交えた協奏交響曲(形式としては1760年前後に生まれたものでマンハイム楽派の色合い大?)は彼らの達者な腕とベームのどのフレーズも終始明確にした重心低い安定感ある指揮ぶりとで通しで両曲聴いても(K364第2楽章の短調を除いて)両曲楽章全て変ホ長調なのにも退屈せず楽しめます。ウィーン風ニュアンスとは異としBPOもその重厚さを良いほうに打ち出している名盤と思います。

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    figaro21  |  北空知  |  不明  |  2007年10月21日

    K364は1991年のモーツアルトイヤーにカザルスホールで聴いて以来とても気に入り、いろいろな演奏を聴き、当盤は60年代のベームとBPOの創り出す音楽を堪能できる。そして驚いたのはK297bだ。偽作論争にもほぼ終止符が打たれ偽作であることがほぼ確定とされ、今まであまり興味はなかったが、この演奏を聴いてびっくり。何て優しく柔らかい音なんだろう、そして何ていい曲なんだろう。それも頑固ジジイといわれるベームの棒から流れてくるとは。ソリストの個人技はあまり目立たないが、大推薦。

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