【中古:盤質A】 マーラー:交響曲第2番『復活』 ヴァーツラフ・ノイマン&チェコ・フィル
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clajaztaro | 岡山県 | 不明 | 2011年04月21日
録音も優秀で聴きごたえのあるマーラー演奏。ただ、国内盤で高価なCDなのに何故か歌詞対訳が省略されている。声楽付きの曲には歌詞対訳は必要と思います。☆一つ減点とします。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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コーキロマンハ | 神戸市 | 不明 | 2008年03月15日
最高の極みです!!!いつ聴いてもノイマン・チェコフィルのマーラーは素晴らしい!!マーラーを演じるこのコンビはオーラが出ているよう。2番は初期の作品で標題もついているので先入観が少し入りますが、マーラー独特の牧歌的・民謡的なメロディがちりばめられていて何ともいえない感動がありますが、ノイマン・チェコフィルの謡わせ方は他に追随できませんね!旧録と比較しても解釈、スペックとも経年の変質はなく、むしろ深まった抒情がありました。3人の方が、このレビューに「共感」しています。
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やす | ぼーそー | 不明 | 2008年02月29日
終楽章冒頭の、金管の悠然たる演奏がともかく圧倒的。スメタナ四重奏団を離れ、指揮活動ウン十年のノイマン先生の集大成のような迫力に、心打たれます。亡くなる2年前、ノイマン先生最晩年のマーラーサイクルからの「復活」は、立体的分離やホールの反響と録音も最優秀、うれしい限りですわな。1楽章ではボヘミアの自然をいとおしむような、たおやかな第2主題が懐が深く、第2楽章最初のスケルッオのやや速い、リズムを丁寧に刻むようなフレーズとコントラストがおもろい。総じて、楽想を玩味咀嚼して、丁寧に刻むようなリズムに共感を覚えます。この2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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火へんに華 | 千葉 | 不明 | 2006年10月08日
私は、2番の抹香臭い音楽を、あまり好きになれずにいる。それは、スラヴ的・演歌的な節回しを強調する演奏が多いからだ。だから、クレンペラーの、無関心を装った演奏を好んでいた。しかし、あそこまで巨大に構成を誇示する演奏は、威嚇的ですらある。その点で、ノイマンは、すばらしい。他の指揮者が、見せ場にする様なフレーズの切り返しも、さっと処理していく。駆け抜ける様に演奏しても、そこには温もりがある。聴いていて、自然で、音楽に負荷がかからない。特に良いのは3楽章で、この指揮者の理知的な側面を味わえる。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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としちゃん | 宮城 | 不明 | 2006年09月10日
私の一番愛する『復活』です。バーンスタインやテンシュテット・小林などの爆発的な演奏や、小澤の端正さ極まる演奏も大好きですが、それらを飛び越えて一番愛しています。とくに終楽章。こんなに聴いていて幸せな気持ちになる演奏は他にありませんでした。鐘の音が、なんと美しく響くことか。「天国の門が開いた。」そんな言葉がヒョイと脳裏にうかびました。5人の方が、このレビューに「共感」しています。
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