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ベートーヴェン(1770-1827)

CD 交響曲第3番『英雄』 ヴィルヘルム・フルトヴェングラー&ウィーン・フィル(1944)(平林直哉復刻)

交響曲第3番『英雄』 ヴィルヘルム・フルトヴェングラー&ウィーン・フィル(1944)(平林直哉復刻)

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  • ★★★☆☆ 

    jin  |  長野県  |  不明  |  2021年10月26日

    もう何枚目の購入になるのかもわからないウラニアのエロイカですが、この復刻には首をかしげました。大昔LPレコードで聴いていた頃は冒頭の和音は重くずっしりとした音で、これから始まる演奏がタダものでないことが感じられるものでした。その後の盤起こしでも傾向は似たような感じでした。このテープから復刻したと言われる録音は、それらよりもずっと軽く、しかも妙なエコーがかかっています。「ホールにこだましている」とのことですが、全楽章通してこのようなエコーは冒頭しか聞こえてきません。また弦や金管の高音域は何故か音がやせています。例えば第1楽章の再現部でトランペットが主題を吹くところなど、とてもトランペットの音色には聴こえてきません。ただし、これまで聞き込んでいた盤が編集されていたもので、この復刻が実は実際の演奏に一番近いのかもしれませんが。

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  • ★★★★★ 

    風太郎  |  東京都  |  不明  |  2021年10月09日

    このGRANDSLAMのGS-2247の2トラ38シリーズから出た、1944年録音の、いわゆるウラニアのエロイカを聴いて感じたのは、音質が非常に良く、しかも不自然な音質改善が感じられなかったことです。 その為に演奏の姿が、細部にわたってしっかりと浮かび上がってきました。 余多あるウラニアのエロイカ復刻CDの中に、あえてぶつけてきた平林氏ですが、納得できる仕上げりです。

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  • ★★★★★ 

    John Cleese  |  静岡県  |  不明  |  2021年10月05日

    以下は、最新のグランドスラム・平林直哉先生によるテープ起こし復刻版のレヴューです。 内容についてはいまさら申し上げることはないのですし、ここはやはり皆さん聞きたいのは従来との音質の違いだと思いますので、その話に絞ります。ただし昔のピッチが高かった復刻はもう私も聴かなくなって久しいので比較的新しい復刻をリファレンスにしました。 昨日、アナウンスされていた発売日よりかなり早く届きました。もう矢も楯も止まらずさっそく通し鑑賞。現状では個人的な意見ですがウラニアのエロイカの最良復刻版は2011のターラ盤(TAHRA Furt2008、なんだこのテキトーな番号は?でも米国の某サイトでは100ドルを超える価格が・・・)のハイブリッドSACDですので、終了後すぐにそれとの比較。またもう一点2012年のオルフェス盤(C834118Y)ウィーンフィルとの共演に特化したセットの3枚目もよく聴くので一部聴き比べしました。結論。今までのどの復刻と比べても迫力はものすごい!いい歳して興奮しました。なんだこれは?という衝撃は最初のピッチが高かったヒステリックな復刻を聞いた衝撃にも近いです。「ロックだな、これは!」と思ったものです。この最新復刻では音場が左右に広がり(モノラルなのに何言ってんだ!と思うかもしれませんが)近接した弦楽器の様子など生生しくてびっくり。低弦なんか最新録音みたいな深みを感じる。平林先生もライナーノートで「確証は持てないが・・・」と言いながらも書いておられるようにこれはなんと!「全楽章通しの一発録音」だったようです。楽章間のアンビエンス音も聴き取れます。比較すると、全体のバランスの良さではターラ盤に分があります。SACD層ではなおさら優美に聴こえます。オルフェス盤はもっと整いすぎて大人しい演奏に聴こえ、なんか普通のエロイカになっております。今回こそ、ウラニアの唯一無二の破天荒な魅力と迫力を伝える復刻です、大変気に入りました。お薦めです。

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  • ★★★★★ 

    カニさん  |  兵庫県  |  不明  |  2021年10月04日

    この盤の特徴は、インターバルがないので、フルトヴェングラーの演奏の特徴がハッキリと表れている。古典主義の演奏の特徴と言えるラストへのテンポ・アップと華々しい盛り上げが、このベートーヴェン交響曲第3番「英雄」には、無い。古典主義的だと、第4楽章が軽快でそこまでの演奏と合わず多くの指揮者が様々な仕掛けをする。フルトヴェングラーは、全体のスローテンポと重厚感をパワーアップで押し切っています。まるで、ロマン派的な表現です。演奏は、これ以降のものの方が円熟している。それでも、聴きやすいこのリマスター版は、価値ありだ。

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  • ★★☆☆☆ 

    フォアグラ  |  愛知県  |  不明  |  2013年06月06日

    これはアルトゥス盤についての感想。エルプでの復刻ということだから、当然ソースはLPということになる。ならば、どの盤を使ったのか、メロディア盤か、ヴォックス盤か、はたまたウラニア盤かを記すべきではないだろうか。肝心の音は、ウラニアのエロイカとしてはごく普通の出来で、特別優れたものではないだけに、データの不足もあって大いに不満である。音がよくなったといううたい文句で、こんなに種類がでているのはどう考えても不自然だと思うが。

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  • ★★★★★ 

    広島のパヴァンヌ  |  広島県  |  不明  |  2013年03月10日

    この盤のSACDによる復刻は大変素晴らしい。「ウラニアのエロイカ」といえば劣悪な音質で知られていますが、この盤にはその片鱗さえもなく、十分に鑑賞に堪える音質に改善されていることは驚異的です。他の方が書いておられるように弦楽器が少し遠目に聞こえるのは、周波数2KHz〜4KHzの音成分がある程度余分に出ていることが原因です。拙宅ではイコライザーで調整し、かなり満足行く音で聴くことができます。ただ、EMIの52年スタジオ録音の音質にはかないません。音の密度の差があり、それはイコライザーではどうにも埋めることができない部分です。それでも十分に現在に通用する音質になっており、この盤の価値が極めて高いと言えるでしょう。演奏については、ほうぼうで多く語られているので、繰り返す必要はないと思います。評価の☆5つはこの音質に対して少し甘いかもしれませんが、「フルヴェンのウラニアのエロイカ」がこのような良質な音源として蘇ったことに対する賛意からです。

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  • ★★★★★ 

    masato  |  新潟県  |  不明  |  2011年10月31日

    「これがウラニアのエロイカ…?」が第一印象。30歳は若返って見える魔法の化粧品でもって化粧したかのよう…! あまりに美しすぎると「どうせ化粧でごまかしているだけだろ…?」ともなりかねないが,そんなひねくれた意識さえ浮かんでこないほど美しい…! 演奏の素晴らしさに関しては触れる必要もないでしょう。その素晴らしさを更に引き出している音質改善には,ほんとただただ感心・感動。

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  • ★★★★★ 

    奥白根  |  埼玉県  |  不明  |  2011年09月20日

    こんな事を書いていいのか分かりませんが、私は自分の耳には自信があるつもりですが、CD購入で迷っときはいつも音楽評論家のコメントよりも「つよしくん」さんのコメントを一番信頼しています。 さて、ウラニアのエロイカも過去の復刻のどれよりも素晴らしいと感じます。どうしても避けられなかった音のつぶれが、ターラでは見当たらず、大げさに言うと一瞬52年盤か?と勘違いする部分もあり(演奏ではなくあくまで音質ですが)、これがリファレンスとして聴き続けられるでしょう。 私は住宅事情の関係で、あまりスピーカーを使えずヘッドフォンが多いのですが、悪い録音だとアラが目立つ場合がありますが、このウラニアは気持ち良く聴き通しました。

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  • ★★★★★ 

    つよしくん  |  東京都  |  不明  |  2011年08月27日

    一時は絶滅の危機に瀕したSACDが息を吹き返しつつある。SACDから撤退していたユニバーサルが昨年よりSACDの発売を再開するとともに、本年になってついにEMIがSACDの発売を開始したからだ。一昨年末にESOTERICから発売されたショルティ&ウィーン・フィルによるワーグナーの楽劇「ニーベルングの指環」のSACD盤が飛ぶように売れたことからもわかるように、ガラスCDのような常識を外れた価格でさえなければ、少々高額であっても、かつての良質のアナログLPにも比肩し得る高音質のSACDは売れるのである。最近は、オクタヴィアがややSACDに及び腰になりつつあるのは問題であるが、いずれにしても、大手メーカーによる昨年来のSACD発売の動きに対しては大きな拍手を送りたいと考えている。そして、今般、ターラレーベルがフルトヴェングラーの過去の遺産のSACD化を開始するということは、SACDの更なる普及を促進するものとして大いに歓迎したい。ターラレーベルからは、既にフルトヴェングラー&フィルハーモニア管弦楽団によるベートーヴェンの交響曲第9番(1954年)がSACD化されている(既にレビュー投稿済み)ので、本盤におさめられたいわゆるウラニアのエロイカは、ターラレーベルによるSACD第2弾ということになる。フルトヴェングラーによるエロイカについては、かなり多くの録音が遺されており、音質面を考慮に入れなければいずれ劣らぬ名演であると言えるが、最高峰の名演は本盤におさめられたウラニアのエロイカ(1944年)と1952年のスタジオ録音であるというのは論を待たないところだ。1952年盤が荘重なインテンポによる彫の深い名演であるのに対して、本盤の演奏は、いかにも実演のフルトヴェングラーならではのドラマティックな名演であると言える。第1楽章からして、緩急自在のテンポ設定や思い切った強弱の変化、そして大胆なアッチェレランドを駆使するなど、これ以上は求め得ないようなドラマティックな表現を展開している。第2楽章の情感のこもった歌い方には底知れぬ深みを感じさせるし、終楽章の終結部に向けて畳み掛けていくような気迫や強靭な生命力は、我々聴き手の肺腑を打つだけの圧倒的な迫力を誇っていると言える。このように、本演奏と1952年盤は同じ指揮者による演奏とは思えないような対照的な名演であると言えるが、音楽の内容の精神的な深みを徹底して追及していこうというアプローチにおいては共通していると言える。ただ、音質が今一つ良くないのがフルトヴェングラーのエロイカの最大の問題であったのだが、1952年盤については本年1月、EMIがSACD化を行ったことによって信じ難いような良好な音質に蘇ったところであり、長年の渇きが癒されることになった。他方、本演奏については、これまではオーパスによる復刻盤がベストの音質であったが、1952年盤がSACD化された今となっては、とても満足できる音質とは言い難いものがあった。ところが、今般のターラレーベルによるSACD化によって、さすがに1952年盤ほどではないものの、オーパスなどのこれまでの復刻CDとは次元の異なる良好な音質に生まれ変わったと言える。いずれにしても、ウラニアのエロイカをこのような高音質SACDで聴くことができる喜びを大いに噛み締めたい。

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  • ★★★★☆ 

    馬羅  |  愛知県  |  不明  |  2011年08月22日

    中古で入手したEMI盤に高弦の切れがないので、SACDに期待して購入しました。残念ながら、43年のブラームス4番での高弦の冴えには及びません。もともとこういう音なのか、ピッチ未修正の初期LPからの復刻を聴いたことがないので分かりませんが、ちょっと弦の音が遠い感じは変わりませんでした。ただ、ノイズがほとんどなく驚くほどナチュラルな音で、フルトヴェングラーらしからぬサウンドにちょっと困惑したかも知れません。RIASBOXのような、リアル系の音ではなく、Tahraらしい聴きやすい音にリマスタリングされたようです。おかげで、ラストで暴発気味だったティンパニが自然なバランスになって、ちょっとインパクトが弱くなった気がしました。

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  • ★★★★★ 

    恐怖のタヌキ男  |  不明  |  不明  |  2010年12月10日

    ウラニアのエロイカは、EMIのCDも持っていますが、今回のtahraの方が良い音質です。これを聴くと、ベートーヴェンがクラシック音楽界の頂点に位置していた時代の記録であり、全ての音にフルトヴェングラーの個性が刻印されたもので、その壮絶さに圧倒されました。フルトヴェングラーの英雄では、52年のスタジオ録音と同じ指揮者とは思われないものです、モノラルのハンディも何のその、素晴らしかった!

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  • ★★★☆☆ 

    いわごろう  |  東京都  |  不明  |  2010年10月23日

    出だしは悠然として余裕が感じられる。ウィーンフィルも力みがなく、整然として品のある演奏を繰り広げている。展開部からはフルベンの真骨頂。より深みを増した表現でただ事でない気配をかもし出す。( ̄□ ̄;) この金管の強奏はどうだろう。これぞ真実の響きか。それとも単なるやり過ぎか。ラストのたたみかけはらしくていい。 第2楽章。葬送行進曲。決してやりすぎる事はないさっぱりとした演奏。ウィーンフィルの美音は堪能できるが、演奏のスケールが小さくあまり深みがないのが残念だ。慟哭の中間部はそれなりではあるがそれほどでもない。ここぞと言う時の金管の強奏が明るすぎてしらけるのだ。これはウィーンフィルが伝統的に使用してる楽器の問題でもある。ラストはグッとテンポを落とし精神的な深みを見せるが、表現に手垢がついていて新鮮味に欠ける。 第3楽章。スケルツオ。主部は端正で正統派の演奏だ。中間部のホルン3重奏もまじめでいい。グッとテンポを落とすところなど心憎い演出だ。 第4楽章。思い切りの良い出だしに期待が高まる。鼻につくテンポのゆれも主題の変化に応じてよく考えられており一部の隙もない。さすがフルベンだ。( ̄ー ̄) それにしても力みのないウィーンフィルの演奏がすばらしい。これで耳をつんざくトランペットの強奏がなければ、なおいいのだが。

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  • ★★★★★ 

    独居人  |  東京都  |  不明  |  2010年06月15日

    実に濃厚なエロイカ。のっけから弦の力強い合奏で幕を開ける。 その切り口はザラッとしつつも豊潤で分厚いサウンド! それでいて微に入り細をうがった正統派の趣。 そして最後まで途切れない集中力。 やはり戦時下の演奏を聴くと、戦後は多少物足りなさを感じるのを禁じ得ない。 録音はヒスノイズを抑えつつ豊かな響きを醸し出していて、時代を感じさせない迫力を感じる。 むしろ感心するのは、ムジークフェラインザールのホールトーンの良さ。 絶妙の長さでオーケストラを引き立てている。名演奏の陰には名ホールがあるのだろう。 永遠の普遍性を持った名演。

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  • ★★★☆☆ 

    Theta  |  AUSTRALIA  |  不明  |  2010年05月17日

    小生のおんぼろ装置ではそのまま鳴らすと霞がかかったようなぼやけた音で分離も悪く、低音部はターナバウトLP特有のボンつきが目立ち、「幻のマスターテープを聴いているかのよう」という宣伝文句には「はあ?」という感じでした。イコライザーで調整する(中低音部を落とす)と自然な響きになりました。確かに、他盤では聞いたことのないような音が入っているのが分かります。空間も広く、ウラニアLP起こし系共通の中高音部の妙な歪みとキンキンする感じ(これを「音色」と称する向きもあるようですが)もなく、好ましいのですが…同じシリーズのブラームス4番ほどの鮮やかさ、力強さには達しません。結果としては、どのレーベルの復刻も50歩100歩。触れ込みほどの差はないというのが実感です。本当に音が生きて聞こえてくる復刻には、少なくとも小生は出会えずじまいですね。

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  • ★★★★★ 

    ルパン四世  |  静岡県  |  不明  |  2009年10月15日

    とても良い復刻だと思う。ノイズが少なく、音も自然に聴こえる。それまで聴いていたデルタ盤は、比較すると高音がキンキンして割れているので聴きづらい印象がある。

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