弦楽四重奏曲全集 プラハ弦楽四重奏団(2CD)
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髭と眼鏡 | 埼玉県 | 不明 | 2014年04月03日
他の方も書いていらっしゃる通り、録音のせいもあるでしょうが内声部がよく聞こえ、特にヴィオラがすばらしい(したかって第3番の第3楽章は絶品)。過度に均質になることなく「一人ひとりが向き合い音楽を奏でる」姿に、深い感銘を受けました。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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カズニン | 東京都 | 不明 | 2013年05月25日
爽やかで明快な録音です。ブラームスの分厚い響きの中から各部の旋律線が良く聴き取れます。良い演奏だと思います。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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たんぽぽ茶 | 千葉県 | 不明 | 2009年09月27日
あまり期待せずに聴いたが、集中力、音色、テンポ、雰囲気でブラームスの世界を過不足なく実現してる気が。聴き疲れがない。特に中声部ビオラの動きがしっかりはっきり聴けて、手持ちの盤を全部聴き直したくなるインパクトがある。演奏終えて早く家に帰りたそうなアルバンベルク、ブラームスさえも美しくしてしまうイタリアSQ、残念ながら高音域がキンキンするブダペストなどあるが、この盤はベストでは。4人の方が、このレビューに「共感」しています。
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蓮華人 | 船橋市 | 不明 | 2007年02月25日
ブラの弦四はまるでベートーヴェンだ。実験的な要素はもちろん皆無だが、楽聖後期の四重奏から言えば、先祖がえりの印象すら受ける。抜群の人気を誇ることもなく、公演で採り上げられる機会も決して多いほうではない。しかし私は好きだ。どれもとてもいい曲だ。作品自体は重たげだが拒むことなく温かく迎えてくれる。そして心に残る。プラハはチェコのSQとしては地味な印象を受ける。それなりに激し突き上げる局面もあるが、羽目を外すことなくアンサンブルも堅固で、全ての作品が最高の音楽性で再現され不満はない。3人の方が、このレビューに「共感」しています。
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