交響曲第1番『巨人』 ケーゲル&ドレスデン・フィル(1981年ライヴ)
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射月 | 茨城県 | 不明 | 2010年10月13日
まず,この暗いマーラーは何だろうと思いました.ものすごい疾走感だけど,決して晴れることのない,しかし引きずり込まれていくような演奏です.巨人は大好きで様々なものを聞きましたが,4楽章374小説目のLuftpauseで抜群に身震いしたのはこの1枚です.3人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ガリ | 泪橋 | 不明 | 2008年04月30日
録音はかなり篭っており、強奏部では吹っ切れない感じが時々ある。が、ケーゲルのユニークな解釈を楽しむ分には問題ないと思う。曲の不気味な部分の迫真性も素晴らしい。コーダの追い立てられる表現も、この曲の絶望感が浮き彫りになり、「ハッピーエンドとはならないのだ」と納得させられる。3人の方が、このレビューに「共感」しています。
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フランツ | 宮崎県 | 不明 | 2006年12月08日
前2回の「巨人」には曲にのめり込んだ熱狂があったけど、この演奏は孤独感、寂寥感みたいなものを感じます。4楽章も盛り上がってるけど明るく突き抜けてはいない感じです。前2回と比べると地味というか渋い感じ。演奏後のお客さんの「ブラヴォ」も凄く地味(笑)。全体通してTpが不調なのがちょっと辛い。Cbソロは後半力が入ってしまってますが、かなりの腕前。センチメンタル&ちょっと異常ケーゲルになってます。3人の方が、このレビューに「共感」しています。
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