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ストラヴィンスキー(1882-1971)

CD 【中古:盤質AB】 『春の祭典』『ペトルーシュカ』 ロト&レ・シエクル

【中古:盤質AB】 『春の祭典』『ペトルーシュカ』 ロト&レ・シエクル

商品ユーザレビュー

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    チーカマ  |  広島県  |  不明  |  2021年06月06日

    最初聴いて感激しましたが、本当の意味での演奏の評価は長い間聴いて斬新な響きに慣れてきた時が適当でしょう。さて演奏自体はスッキリ爽やかな演奏です。スコアではフォルテの箇所がピアノだったり、楽器の大きさのバランスが違っていたりと不思議な箇所もありますが、個人的にはスッキリしすぎて多少の物足りなさを感じます。

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  • ★★★★★ 

    風信子  |  茨城県  |  不明  |  2019年02月23日

    センセーショナルな騒動を引き起こしたと言う”春の祭典”が再現されている と言ってもいいのかもしれない ピリオド楽器による演奏が齎したものなのか それともロトの指揮が描き出した音響図なのか おそらくどちらの働きもが相乗した結果なのだろう しかし出現した刺激の激烈さと起伏の大きさには驚きを禁じ得ない 音塊の立体感と音響の透明感は只事ではない それは”ペトルーシュカ”も同様のソノリティを実現されている ストラヴィンスキーのスコアが透視図のように浮き出てくる 改めてその革新性に眼を見張る思いだ 魅入られてしまう人が出て不思議じゃない 故に一方ドビュッシーのように拒否反応を強く示す人が出ても当然だと思う さてこの後どうするのだろうか もう誰も演奏できないのではないか これと比較されるとしたら手も足も出し辛くなる ロト&シエクル盤の衝撃はなかなか消えそうもない 兎にも角にも まだなら あなたも如何

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  • ★★★★★ 

    mari夫  |  東京都  |  不明  |  2018年05月01日

    来日公演の切符を買い損ねた(涙)。何故一回しかやらないわけ?ということで買ったCDですが、成る程、これは面白い。古楽器というんだけれど、バッハやベートーヴェンというのではなく、20世紀初頭の楽器ですから、そういう予想と随分違う。シャープで透明だけど鄙びた音というのとは180度違います。むしろ色彩の爆弾が炸裂!みたいな感じ。「春の祭典」は昔マルケヴィッチが日フィルを振った時、舞台にドス黒い空気が広がっていったみたいな感じだったのを今でも覚えているけれど、これはそういう殺気立ったバーバリズムとは無縁の演奏。ダイナミズムに不足はないけど(リズムの弾み方!)、愉しい!ストラヴィンスキーというか、師匠のリムスキーの音楽を聴いているみたい。ただ、実演でもこういう音がするのかなぁ?確かめたかった。同時にクルレンツィスのも聞いたけど、こっちはマルケばりをロックでやったみたいな演奏だったな。音もシンセサイザーみたい。あれもライブであんな音がするんだろうかと思ったけれど、二人のがオケを取り替えてもこうなるんでしょうか?

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  • ★★★★★ 

    50代音楽馬鹿  |  千葉県  |  不明  |  2014年12月05日

    演奏は文句なしだが、ペトルーシュカで使用されているピアノは原盤解説書に書かれてるようにプレイエルでありエラールではないですよ。

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  • ★★★★☆ 

    TASSY  |  東京都  |  不明  |  2014年09月22日

    爽快・快速・快演 まさに快の字があてはまる演奏です。私は音楽史や楽器の進歩の歴史への関心よりも、感動を求める者ですが、ストラヴィンスキーの時代から現在までの楽器の進歩の大きさを強く感じました。管楽器・打楽器が今の楽器であったらどんなに素晴らしい演奏になったことだろうと思う次第です。とは言え それではロト&レ・シエクルではなくなってしまいますね。これはこれで立派な演奏です。

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  • ★★★★☆ 

    ユローヂィヴィ  |  大阪府  |  不明  |  2014年08月20日

    初演された時の楽器を用いて100年前響きを再現するという事だが、予想していたよりもイメージはそんなに変わらなかった。 『ペトルーシュカ』は確かに全体的にオーケストラの響きが違うと感じたが、『春の祭典』は管楽器が吹きにくそうだと思ったのと、録音のバランスなのか昔の楽器のためか遠くで響いているような聴き取りにくい所があったりした。 単純に100年前の楽器を用いるだけでなく、演奏方法も研究したうえでのことだが、実にマニアックな企画だ。

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  • ★★★★★ 

    zap  |  東京都  |  不明  |  2014年07月16日

    「春の祭典」を初演時のスコアで同時代楽器でやって…って、当時こんなに上手いはずないだろ!とまず突っ込みたくなる。だが、ロト&レ・シエクルの場合、とりあえず同時代楽器でやってみました、という部分が売りなのではないし、スキャンダラスな初演時の再現を試みているわけでもない。彼らの真骨頂は同時代楽器を用いることで立ち現れる響きや特に音色への感性につきる。今回、バソンやコル、小トロンボーンなど管楽器に注意がいきがちだが、実は管のいい意味での薄く透明な響きにからみあう弦とのバランスこそが聴きどころだと思う。

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  • ★★★★★ 

    タケセン  |  千葉県  |  不明  |  2014年06月23日

    新鮮、シャープ、快感を呼ぶ演奏で、一日で三回も聴いてしまいました。春の祭典を連続で何度もというのは、始めての経験です。春の祭典には、いろいろなアプローチにより優れた演奏が多数あります。それぞれに独自のよさがあり、どれか一つと言いうわけにはいきませんが、この初心に戻ったロトの演奏は、実に刺激的で面白く、とてもお勧めです。二曲目の「ペトルーシュカ」も初演時の1911年版によりますが、明るく透明な音で、冴えたリズムと、楽しさに溢れる素晴らしい演奏です。ストラヴィンスキーは改定などする必要はなかったのです。初版が一番刺激的で面白い!  なお、ロトのつくる生き生きとした新鮮な音楽を聴いていて、イギリスのガーディナー指揮による時代楽器を用いたベートーヴェン(交響曲全集と合唱幻想曲)の快演を思いましたが、解説を読むと、彼は、ガーディナーのアシスタントを務めていたとのこと! 似ているわけですが、ガーディナーは、革新的ですが、やはりイギリス人、コモンセンスを感じさせます。ロトは、より明晰性が強い、evidence!

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