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マーラー(1860-1911)

CD 交響曲第5番 ジェイムズ・デプリースト&ロンドン交響楽団

交響曲第5番 ジェイムズ・デプリースト&ロンドン交響楽団

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    ほんず内閣総理大臣  |  北海道  |  不明  |  2012年08月12日

    あれれれれ、なんだか低い評価が多いようです。私はこの演奏、大変立派なものとして大いに感心しました。みなさんがご不満なのは、強烈な盛り上がりとか、加速する白熱度とか、そういう要素が少ない(欠けている)というところなのでしょう。確かにそういう節はあります。ですが、その反対に、慎重な姿勢を以てこの大曲に臨み、どっしり構えて入念な再現がなされているということでは、デプリーストさんの最良の腕前が実に見事に発揮されていると思うのです。ロンドン交響楽団という優秀なオーケストラの能力を活かして、ニュアンス豊かに、たっぷりとした抒情が魅力的な、大人(おとな)のそして大人(たいじん)風の完成度の高さを誇っていると思います。聴く者を引きずり回して熱狂させるようなタイプではありませんが、この曲を少し悠然とした気分で聴きたいときにはぴったりでしょう。録音も優秀じゃないですかねえ。私は大いに評価いたします。

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    マラ3マニア  |  東京西麻布  |  不明  |  2008年09月30日

    すごくまとまりのある演奏で驚いた。この曲は他のマーラーの多くの曲と同様で感情の揺れ動きが激しくそれをひとつのフォルムに収めるのは容易ではありません。あのカラヤンでさえ苦労しています。(全体のピークがアダージェットになってる)しかしデプリーストは全体の曲の構成を提示しながら感情移入までも盛り込んでいます。ナクソスの他のディスクに見られるオケの非力もなく録音も優秀なので隠れたマラ5の名盤と言っていいでしょう。

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