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CD 【中古:盤質AB】 『ネヴィル・マリナー/シュトゥットガルト録音集』 シュトゥットガルト放送交響楽団(15CD)

【中古:盤質AB】 『ネヴィル・マリナー/シュトゥットガルト録音集』 シュトゥットガルト放送交響楽団(15CD)

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    白文鳥  |  愛知県  |  不明  |  2021年07月22日

    ヴィヴァルディ四季を初めて聴いたのは、当時王者に君臨していたアーヨ盤ではなくマリナー盤だった。通奏低音以上の働きをしていたオルガンの音色が印象的だった。その後ヴォーン・ウィリアムズ作品集を買って気に入っていたが、そこでマリナー氏との付き合いは終わってしまった。アカデミー室内管弦楽団という和訳が原因だ。大編成の曲にそれはないだろうと頭ごなしに否定的に捉えていた気がする。ショルティと並んで聴かず嫌いの筆頭になってしまった。いつの間にか当方も60を過ぎ定年を迎え、気づくとマリナー氏は数年前に亡くなっていた。capriccioの在庫廉売セールを利用しアカデミーboxとシュトゥットガルトbox両方を購入。罪滅ぼしの気持ち半分で聴き始めると、いかに自分の考えていたことが了見違いで浅薄なものだったかが分かりました。ベートーヴェンやシューマンは期待通りの演奏で、これはむしろ想定内。心配していたチャイコフスキー、リヒャルト、ラフマニノフ、バルトークも言われなければ、マリナー指揮とは分からない模範的な演奏だ。興味が湧かない筈のオネゲル、ブリテンそしてガーシュインでさえ全く不満のないものでした。マリナー氏は実に多くのレーベルで録音していたと思うので、それを聴いていくのが老後の楽しみのひとつになっただけでも甲斐があったと言えるでしょう。

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    爺さん  |  千葉県  |  不明  |  2018年11月04日

    学生のころ観た「アマデウス」の印象が強くて、モーツァルトなど古典系の楽曲しか持っていませんでした。マーラーやガーシュインまで録音されていたんですね。知りませんでした。来日時の演奏会等でも、素晴らしい指揮に敬意をもって聴いていましたが、極めて多岐に亘る世代の作曲家を、かくも高水準で演奏されるとは圧倒されます。マーラー4番はテンポが快活で、4楽章の白井光子さんの歌声も美しく(昨年白井さんのソロコンサートを聴いたので余計にそう聴こえたのかも (^^;) )、実に良いと思います。「楽しい」Boxであることは間違いないですね。

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    the-Academy  |  神奈川県  |  不明  |  2018年04月04日

    マリナーファンにとってはとても楽しみなBOXセットであることは間違いないのですが、マリナーが Capriccio レーベルにシュトゥットガルト放送響を指揮して録音した全録音が収録されているわけではないようです。めぼしいところでは、1980年にウルフ・ヘルシャー&ヴォルフガンク・ベッチャーと録ったブラームスの二重協奏曲、ラヨシュ・レンチェスとのマルティヌー(1981年)とハイドン&シュトラウス(1988年)のオーボエ協奏曲集、1987-89年のハンス・カラフースとのハイドンのヴァイオリン協奏曲や協奏交響曲、1993年のミラン・トルコヴィッチとのヴェーバーのバスーン協奏曲などといった協奏曲録音は今回は漏れてしまっています。とは言え、初出以来の収録となるマーラーやバルトーク、オネゲル、ブリテンがあるのはとても嬉しい!それらの文字が目に入った時、久々に心躍りました。聴ける日がやって来るのがとても楽しみです。

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