【中古:盤質AB】 ピアノ協奏曲第19〜23番 内田光子(p)、テイト&イギリス室内管
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kura-ota | 不明 | 不明 | 2010年08月13日
内田のピアノは軽いタッチで音量は小さい方のように思う。また、劇的な効果を狙ってはいないように思います。20番の第2楽章はもう少し表情や変化をつけても・・と思うこともあります。全体的な傾向として第3楽章に関してはテンポが駆け足気味になる点が少し惜しまれます。テイト/ECOは奇をてらったアプローチは殆どなく安心して聴けます。本シリーズは全集になっていて10番代や一桁台の番号のものも聴く事が出来るのは最大の利点だと思います。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ぼなぺてぃ | 神奈川県 | 不明 | 2010年06月09日
久しぶりに聴き直してみたら、内田のピアノが非常にStoicなMozartであることを再認識した次第。StoicなMozartというとヴァントのようなアプローチが思い出されるが、Stoicに弾いている内田のバックのオーケストラが愉悦的に弾いているせいか、全体として非常におもしろい演奏になっている。オケと独奏者の組み合わせの妙というべきか。 全体的に、もう少し心の底から弾むような愉しさを感じさせてもいいかなと思うところもあるが、じっくりと耳を傾けるべき名盤であることは間違いにない。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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エーテルの風 | 長野県 | 不明 | 2010年03月05日
内田光子のモーツァルトには、あまり愉しさを感じないが、なんだかそれこそがモーツァルトのホンネのようにも聴こえてくる。 19番は聴いたことが無いが、20番〜23番は至高の名演と言って差しさわりないだろう。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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