【中古:盤質B】 Piano Sonata.8, 14, 15, 17, 21, 23, 26: Backhaus
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一人のクラシックオールドファン | 兵庫県 | 不明 | 2009年11月17日
1960年代初めベートーベン弾きピアニストではバックハウスとケンプがライバルの様にLPでも選択をしたものでした。私は協奏曲では丁々発止のバックハウス、ソナタでは内省的なケンプのチョイスをしてしばらく聴き続けました。本ステレオ名曲集盤は1958,1959年位のものです。年上のバックハウスがほぼ年の差だけ先に録音したものであり参考までに主な収録曲のタイムを比較メモしておきます(同じ演奏でも盤により少々数字が違うかもしれませんがあくまで目安くらいなイメージで・・・)。バックハウス[(月光@5’38A2’18B7’17)(熱情@9’27A6’00B5’21)(悲愴@6’10A4’45B4’22)(ワルトシュタイン@8’48A3’10B9’42)]そしてケンプ[(月光@6’02A2’20B5’30)(熱情@9’55A6’02B8’48)(悲愴@7’14A4’53B4’30)(ワルトシュタイン@10’55A3’04B9’50)]、とややマニュアックに並べましたがこれらも一つの演奏イメージ目安と割り切ってメモしました。それはさておきあまり愛想が良いとも思われぬバックハウスの演奏はケンプと比しやや武骨な感もしておりますが両盤は名曲集として長く聴かれるべき最高ランクに置いておきたいものです。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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f | j | 不明 | 2003年09月14日
デーブ仙台氏とは逆に、これは本当にBackhausの演奏かと疑ってしまった。手持ちの他のレコードの演奏と比べると、リズムや強弱の抑揚があまりにも粗野な印象である。1950年代の比較的若い頃の録音でも、もっと充実した演奏を残している。この録音ではペダリングノイズがそこかしこに聞こえ、レベルの設定を間違えたか大きく音が割れる部分もある。ひょっとしてリサイタルならぬリハーサル音源ではないかと疑っている。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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デーブ | 仙台 | 不明 | 2003年07月08日
バックハウスの演奏は、落ち着きと気品があって好感が持てる。とく8番の第2楽章がいい。14番の第1楽章冒頭で音がおかしいのですが、なんでかなあ。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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