【中古:盤質A】 チャイコフスキー:交響曲第6番《悲愴》 ワレリー・ゲルギエフ
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アルベリヒ | 神奈川県 | 不明 | 2012年02月23日
ウイーンフィルは昔から、良く手抜き演奏をする。それは、指揮者への反感などではなく、上手く言えないが、気分がなんとなく乗らない感じだ。この演奏は、そう感じる。悲愴は過去の録音の90%聞いているし、一年に2回ぐらいライブを聞いている。この演奏は感動がほとんど感じられない。どこがどうのと言うのではない。ゲルギエフの白鳥の湖全曲と同じだ。第5番はまあまあだったのにねー。キーロフ劇場の悲愴は、良い。生で聞いたN響との演奏もキーロフに近い。とにかくこの演奏に感動はない。ただ音が鳴っている感じ。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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チューブ・ベル | 関東北部某県・N霊園 | 不明 | 2008年12月22日
期待して聴くと、かえってアダとなる。あまりにも乱雑な音にいらだちを感じさせるし、そもそもゲルギエフ/ウィーンフィルのコンビ自体が、阪神タイガースのように目覚めていない虎のように感じる。もっと悲愴を綺麗らしく聴きたいなら、私はムラヴィン盤(80年代)をお薦めする。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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Johannes | 埼玉県 | 不明 | 2008年08月01日
小澤、パリ管弦楽団のもの(録音1974)が楽曲が美しいのに対して、このゲルギエフ、VPOのものは、凄みがありかつ熱演である。VPOを熱中させる技巧をゲルギエフが持っていると思わせる名演であろう。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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音のソムリエ | 奈良 | 不明 | 2007年06月21日
私の中では、今は5番目に入る。なにより、録音がすばらしく(私の安物の装置に合うのかも)VPOの柔らかな音の余韻が存分に聞けて、フェイドアウト時に音の軌跡を描かれる。惜しいのは流しているような気のない部分が時折ある。カラヤンの恐ろしいまでの演奏はやたら疲れるが、これはさらっと聞けて、ある意味癒し系。たぶん、今後ともカラヤン、ムラビンは変わらず最高と思うが、これは変わるものが現れるだろう。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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water | 神奈川 | 不明 | 2006年06月11日
VPOの悲愴はショルティ来日公演を聞いたことがあるが、こんな雑な演奏ではなかった。VPOならばもっと優美で繊細な演奏を期待するし出来るはず。5番含めVPOらしからぬ演奏が良いのか?推薦される理由が不明。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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小木木研一郎 | 埼玉県 | 不明 | 2005年10月29日
オセチア事件との関連が言われる演奏だが、演奏からはそんな「悲劇」のかけらも感じられない。全体にやや速めのテンポ設定、ウィーン・フィルの「歌い口」といった要素が、悲劇性を否定しているのではあるまいか。個人的にはこの演奏よりもフリッチャイ/ベルリン放送響のほうが、よほど「悲愴」のタイトルにふさわしく感じる。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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Sunny Side | Suginami-City, Tokyo | 不明 | 2005年09月29日
キーロフ盤は未聴,ゲルギエフに対し好き嫌いはない立場。取り立てて素晴らしいとは思えませんでした。これは,話題となった第5番も同じ。VPOが活かされているとも思えず,(ロシア的にしろ非ロシア的にしろ)悲愴感も薄い。ちなみに,私的態度ですが,北オセチア事件と重なったとか前回録音から間もないとか,その辺りのことは格別考慮しません(自らの老いや死期を悟った場合は別ですが)。それにしても,どうしてクラシック評では命令的,また非比較的順位付けレヴューが多いの?前者は購入前から滅入るし,後者は無意味だし。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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symphony No5 | 三重県 | 不明 | 2005年07月17日
交響曲第5番と同様にテンポが目まぐるしく変化し、非常に個性的だ。すごく速いと感じても時間的にみればそんなに速くない。演奏の方は例えば第一楽章の第二主題のしなやかさ、展開部の焦燥感と激しさとなど・・・すばらしい演奏だと思う。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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四十路男 | 神奈川県大和市 | 不明 | 2005年07月16日
もっと、ゲルギエフらしい(?)爆演を期待したが、全く外されてしまった。VPOも、サラリーマン的に演奏しているだけって感じで、燃えていない。マルティノン盤のような燃えたVPOが懐かしいね。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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いろいろ言われるるのが一番 | ロシア街 | 不明 | 2005年05月15日
何はともあれ良いんじゃないの?ロシア人がロシアの人間的な要素を現代の音として聞けて良かった。「書いているうちに訳分からなくなりました」今のライブ版はスタジオ録音と変わりなくてそういう時代になったんだなと思いカーテンコールのないことが少し残念。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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七海耀 | さいたま市 | 不明 | 2005年04月11日
総合的に、前回のキーロフオーケストラとの録音のほうが良いと思う。「ロミオとジュリエット」もついていたし。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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VPO | 神奈川 | 不明 | 2005年03月05日
第4楽章に大きな山場を置く代わり、第1〜3楽章があまりにも手抜き。これは来日公演でも実感。しびれるほど美しい旋律をこんな素っ気無い演奏で流されてはたまらない。従来の悲愴の演奏パターンを変えた山張り演奏にしか聞こえない。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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Amadeo | 神奈川 | 不明 | 2004年11月23日
緩急自在で表情が深いのがいいが、何より圧巻は3楽章から。この3楽章が孕んでいる狂気がよく伝わってきます。だからといって、もちろん下品な演奏にはなっていません。絶妙。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ボネットさん。。。 | 横浜 | 不明 | 2004年11月08日
こないだコバケン&日フィルの演奏を聴いて,素人なりにあらためてこの曲の深さを実感。この曲は名盤がたくさんあるけどゲルギエフのは2枚ともトップ10に入ると思う。ウィーン・フィルの悲愴で「ああ,いいなぁ」と思ったのはカラヤンの晩年の1枚以来かな?他にもあったっけ?0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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HAMELIN | 愛知県 | 不明 | 2004年10月31日
とにかく、黙って聴くべきでしょう。以後、他の同曲演奏を聴いたとき、つい、思い出してしまう演奏です。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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