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ベートーヴェン(1770-1827)

CD-R 【中古:盤質A】 『フィデリオ』全曲 ベーム&バイエルン国立歌劇場、ベーレンス、キング、他(1978 ステレオ)(2CDR)

【中古:盤質A】 『フィデリオ』全曲 ベーム&バイエルン国立歌劇場、ベーレンス、キング、他(1978 ステレオ)(2CDR)

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    酒樽ファルスタッフ  |  神奈川県  |  不明  |  2011年07月22日

    音質の悪いイタリア盤で購入、何とか我慢して聴いているうちにこの オルフェオ盤が登場、急いで買い替えるという事を何度か繰り返した中の 一組。(同じくベームの魔弾の射手、マイスタージンガー等) 指揮者自ら 「宿命のオペラ」と呼ぶだけあって名演盤が多数存在する。その中で 1963年来日時、日生劇場におけるライヴ(ポニーキャニオンクラシッ ク) 1970年(ベートーヴェン生誕200年の年)ベルリンドイツ オペラにて製作のDVD(映画仕立て)と並ぶ白熱の名演であり、この 指揮者にとって最後のフィデリオ録音となった。この時ベームはすでに 83歳。その年齢を微塵も感じさせないハガネのようにしなやかで強靭な 音楽が展開する。第一幕、囚人たちの合唱の前あたりまではややもたつく 感もあるが、大抵の指揮者にとっても「我慢のしどころ」の箇所ではある。 第二幕に入ってからもはや音楽は前のめりとなって疾走し続ける。 レオノーレによる夫の救出、ピサロとの対決の場面から壮大な合唱による 大団円まで更に一段と加速していく様は「心より心へ伝わらん」事を 念じ続けたこの世紀の劇場指揮者にして初めて構築し得る瞬間である。 拍手喝采好きなミュンヘンの聴衆の反応も克明に捉えられている。 貴重なドキュメントである。

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    1stホルン  |  東京都  |  不明  |  2010年12月28日

    特に第2幕、それも後半になるにしたがってどんどん高揚してくるところが良いです。べームの「フィデリオ」なら、もっと緊張感にあふれた名演がたくさんあるけれど、これは最晩年の姿が目に浮かびます。かつてよりずっと緩やかなテンポで進みますが、だれない。ここというところでたたみかける。べームの真価はやはりオペラで出てくる、と思います。当時、FMでエアチェックしながら、ドキドキして聴いた思い出のある演奏です。個人的な思い入れも含めて。

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  • ★★★★★ 

    kebuschevsky  |  愛知県  |  不明  |  2009年04月26日

    ポップを聴くために購入しました。期待を裏切らないすばらしさでした。数あるベームのフィデリオの中でも最高の出来。尻上がりにベームの本領発揮が判る典型。

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  • ★★★★★ 

    稲荷屋茶助  |  東京  |  不明  |  2007年11月24日

    晩年も晩年、最も晩年でしょう?ピッツァロが地下に降りてからの緊張感からフィナーレにいたるまでの持続した推進力、何処にあんなエネルギーが残っていたのでしょうか?来日した時の見た目からは想像が付かない。音の方は録音されたコンディションを考えればまあまあといったところ。

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  • ★★★★☆ 

    S.S  |  Japan  |  不明  |  2005年04月10日

    ベーム最晩年期の名演の一つ。前半は当時のベーム特有の硬直が見られ、しなやかな流れが途切れがちだが、中盤から持ち直す。特にレオノーレ三番〜フィナーレにかけては圧巻。歌手ではベーレンスが秀逸。

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  • ★★★★★ 

    フロレスタン  |  アメリカ  |  不明  |  2002年02月11日

    これは名録音、名盤ですね。ベームの晩年ということですが、大変瑞々しく、かつ迫力も過不足ない完成度の高い演奏となっています。歌手ではベーレンス、モルがよく、ポップは飛び入りということで呼吸が合わないところもありますが、美しい声が聴けます。 海外でも最高のCD

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