ベートーヴェン:交響曲第3番『英雄』、グルック:『アルチェステ』序曲 ヴィルヘルム・フルトヴェングラー&ベルリン・フィル(1950、1951)(平林直哉復刻)
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カニさん | 兵庫県 | 不明 | 2021年05月04日
音質向上で、聴き易くなった。このライブ録音は、演奏自体フルトヴェングラー指揮のものでは、いい方ではない。しかしながら、ベートーヴェンの交響曲第3番「英雄」は、フルトヴェングラーの特徴がよく出ていることが分かった。コベンチィーニ指揮ほど、古典主義に忠実ではないし、まだ、古典主義の延長線上の交響曲なので、ロマン主義に徹するとおかしくなる。そのために、ベートーヴェンの交響曲第3番「英雄」の上手い人は、いろいろ工夫して、内容に合わして演奏を工夫している。フルトヴェングラーのベートーヴェンの交響曲第3番「英雄」は、フルトベングラーのスタイルに忠実に正面突破している。そこが、らしいといえばらしいがファンとして面白い。そんな録音です。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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