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ブラームス(1833-1897)

CD 【中古:盤質A】 モーツァルト:交響曲第40番、ブラームス:交響曲第2番 カイルベルト&バイエルン放送響

【中古:盤質A】 モーツァルト:交響曲第40番、ブラームス:交響曲第2番 カイルベルト&バイエルン放送響

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    sunny  |  兵庫県  |  不明  |  2016年10月09日

    スイトナーさんの前の世代の指揮者、FMで、N響での過去の演奏を聴いて舌を巻かせてくれた人。やはり、この時代のドイツ指揮者は、ロマンティック、感動の演奏を、オーケストラに導いていきます。ライヴならでは、応えたバイエルンも流石。モーツアルトもブラームスも、何も言うべき事が無い程に、素晴らしい。50年経ても感嘆、溜め息を付かせてくれる。情熱と匠達による人間と、人間への演奏。

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    eroicka  |  不明  |  不明  |  2012年05月27日

    名匠カイルベルト最高の遺産の一つ。テレフンケンへのセッション録音も男性的で節度ある表現の中にドイツのロマン漂う趣がある名盤だが、ここではライヴだけに大胆な表現や熱気が聴かれ、興奮を禁じえない。N響やバンベルク交響楽団との来日公演の録音も同様の高揚感ある演奏ばかりだ。音楽家の芸風はライヴを聴かないと分からないということの証左である。発売から何年も経ち安売されているから、つい廃盤か、と心配になる。こうした文化遺産はカタログから消さずにいてほしいものである。

    6人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • ★★★★★ 

    ダルマ人間  |  不明  |  不明  |  2012年02月12日

     当方カイルベルトを聴くのは初めてです。ひとことで言うと「『普通に』いい」演奏!録音に関しては、厳しく評価しますと、ぱっと聴き確かに美味(実際PCでyoutubeにあがっていた音源を聴いたときはすごく好ましかった)なのだが、実際はローエンドをカットしているようで残響も気持ちわざとらしい。ヴァイオリンややきつい。これらは致し方ないかも。すぐに慣れますし、細かいことを抜きに考えれば普通に聴けます!60年代の音と思えば不満はないです。演奏は往年のスタイルですが、古楽スタイルを得た今にも十分通用する内容が嬉しいです!オケの音色も音楽性との相性がよく、手触りに違和感を全く感じません。聴いていて飽きのこない純朴な音色。モーツァルトでは(エンジニアの手によるバランス調整かもしれませんが)意外なことに対旋律がかなりしっかり聴こえてくるので、終楽章では音の綾が紡がれていく様が実に見事に再現されます。中間部の音楽は、こんなふうになっていたのかと感心しきり。第一楽章のほの暗さも感じられてロマン的な感情にもこと欠きません。作曲家の天才性を再認識させてくれるのがカイルベルトという指揮者なのでしょうか。ブラームス、作為的な読みはなく、ほっとする音楽に包まれます。表面の美しさにおぼれることなく、各々の声部をしかるべき語り口に導くことで音楽の流れをつくっていますね。曲の面白さを感じさせながら幸福感に満ちたものに仕上げている。彼の音楽の印象としては、玄人っぽさ、渋さ、いぶし銀、職人気質(といってもヴァントに代表されるような偏執さを感じさせるストイシズムではない)、自然、地味(笑)…ですかね。タグをつけるならこんなところ。えらく配送に時間がかかりましたが買ってよかった。上述のように音質に癖があるのでメインセットでは聴く頻度は低そうだが、それ以外の再生機では再生数が伸びそう。演奏史を覆すような話題性満点の名演の類いでも、一世一代の命をかけた遊びでもなく、棺桶に入れる大名盤決定版ものでもなく、いつまでも聴いていたくなる愛すべき音源。もっと長生きして録音を残してほしかった…

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  • ★★★★★ 

    hossy  |  愛媛県  |  不明  |  2010年06月29日

    モーツァルトは非常に端正で落ち着きがありテンポも遅からず速からずで素晴らしい演奏、ブラームスはこの指揮者らしく変な小細工なしの名演。さらに付けくわえると録音が大変に良く適度の残響もありスケール感抜群、バイエルン放送響 の技術の高さにも驚かされる。数多くの名盤は存在するが間違いなく5本の指に入る演奏、買って後悔しないです。この指揮者の急逝がつくずく残念である。

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  • ★★★★★ 

    遊悠音詩人  |  不明  |  2008年12月30日

    15年くらい時代を先取りしていたのではないかと思える程の高音質で、ドイツ正統派の巨匠カイルベルトによる、直球勝負のモーツァルトとブラームスを聴く!文句なしの絶品だ。俗に「ピラミッド・サウンド」と呼ばれる迫力の重低音に支えられた響きに脱帽。しかも決してダボつかず、各々のパートの交錯するさまがよく分かる。見通しがよいのだ。特にブラームスの終楽章!これは超弩級だ。ティンパニの畳み掛けがとにかく凄い。終演後の拍手まで収録されており、臨場感も抜群だ。

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  • ★★★★★ 

    kensan  |  福井県  |  不明  |  2008年01月22日

    これが1966年の録音か!!バイエルン放送局のレベルの高さに驚きを禁じ得ない。さらに演奏が素晴らしい。40番などはひとつの理想形ではなかろうか。自然に音楽が流れ、引き込まれてゆく。そして最後まで聞いてしまう。2番も素晴らしいが、この音色は40番にすごく合っていると思う。

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    たかし  |  京都府  |  不明  |  2007年12月13日

     どこがどうということはないのですが、大変魅力的です。ニーベルングの指輪でも感じましたが、カイルベルトは実演の人なのですね。  私は特に、オーソドックスなスタイルで古典としての格調を保ちつつ情感深く演奏されている40番に感動しました。

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    神田須田町  |  東京都  |  不明  |  2007年12月05日

    いろいろと聴いてきましたが、このカイルベルトの40番が最も高い境地にあると思います。 一聴、さり気ないですが、水面下の秘術の限りを尽くした表現の妙は、尋常ではありません。 ワルター、シューリヒトもこの40番の前には、脱帽せざるを得ないと思います。 「魔性」が欲しかった第4楽章は、ヴェーグ盤が優れているかもしれません。

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    宇野珍会長  |  色紙  |  不明  |  2007年11月02日

    これぞドイツ魂! カイルベルトは直球で聴くものの心を抉った。ヨッフム、ベーム、ワルター以上にドイツ的だ。重心の低いがぶり寄り、横綱相撲だ。モーツァルトはいささか悲壮感が全面にでるが、こんなに自然な短調も珍しい。是非手元に置きたい一枚といえよう。

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    カザルスも凄いけど  |  kobe  |  不明  |  2007年04月30日

    衝撃の1枚だった。みなさんのレビューでほとんど言い尽くされている。にもかかわらず、書き込みをしたくなった。ブラームスはLP時代にスタジオ録音を愛聴していたが、このライヴはそれをはるかに上回る。両曲とも、私にとってのベストワンかも。「40番」がすばらしいのがうれしい誤算。何も細工しないのに、曲のすごさが迫ってくる。録音も適度のホールの残響が感じられ申し分ない。こんな演奏にめぐりあえるなんて、ともりんさん、長生きはするもんですね!

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    ともりん  |  京都市  |  不明  |  2007年04月02日

    私はバイエルン放送響について、機能性は満点だがやや冷たくロマン的情緒に欠ける楽団だと思い込んでいた。とんでもありません。40番の冒頭から胸をえぐられました。これはワルターの名演と同じ衝撃です。しかも鮮烈な音質! これだけの音質でこれほど古き情緒を感じさせるドイツ的演奏が聴けるとは。長生きはするもんだ(笑)

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    HS  |  東京都  |  不明  |  2006年11月04日

    モーツァルトもブラームスも大変すばらしい演奏です。どちらの演奏も終始端正なスタイルを崩さず(ブラームスの方が多少ロマンティックな方向に傾きますが)、ことさら特別なことをしているようには思えないのですが、そのにじみ出るニュアンスの豊かなこと。特にモーツァルトについては、カイルベルト氏はことさらモーツァルト演奏家というようなことは言われてこなかったようですので一層良いものを買ったと嬉しくなりました。

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    Pianist  |  Tokyo  |  不明  |  2006年05月05日

    ブラームスも素晴らしいが、まず驚いたのは鮮烈でしかも上品、情感に満ちた40番!カイルベルトがこの曲をスタジオ録音したのかどうか知らないが、これは素晴らしかった。こうした演奏に出会えるから、ヒストリカルものを買い集めるのを止められない。端整でしかもロマンティック。こういう味わいを出せたこの指揮者はやはり凄い。お勧め。

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    七海耀  |  さいたま市  |  不明  |  2004年09月02日

    いやはや、驚いた。これだからライヴ録音は侮れない。モーツアルトは端正で明晰、ブラ2は色気には欠けるが、冒頭から熱気に溢れ、コーダの加速は強烈なティンパ二の強打を伴ってまさに圧倒的。これは買いです。

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    KURO  |  福岡  |  不明  |  2003年07月21日

    今ではもう聴くことが不可能な剛直でドイツ的な演奏。録音状態もオルフェオにしては上々の出来栄えです。会場の熱気までこちらに伝わってくるように感じます。

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