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ブラームス(1833-1897)

CD 【中古:盤質A】 交響曲全集 シャイー&コンセルトヘボウ管弦楽団(3CD)

【中古:盤質A】 交響曲全集 シャイー&コンセルトヘボウ管弦楽団(3CD)

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  • ★★★★★ 

    手ぶくろを買いに  |  北海道  |  不明  |  2014年01月05日

    シャイーのブラームスは、ゲヴァントハウスとの快速演奏を聴いた後に購入したためか、フツーに聴こえてしまった。シャイーが30代の時の演奏というので、もっと若さ炸裂した演奏を期待していたのだが……。いや、これが普通なんだろうな。 コンセルトヘボウ管のサウンドはとても美しく、落ち着いて聴くことが出来る。確かにタメが足りないという感もあり、それがサラッとした演奏だという印象を強くしているのかもしれないが、それこそが若さの表れなのかもしれない。

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  • ★★★★☆ 

    アンチグルメ  |  愛媛県  |  不明  |  2013年12月04日

    コンセルトヘボウの音で、ブラームスを聴いてみたく今回注文しようと思います。ステレオ録音では70年代にハイティンクが、比較的最近では、ヤンソンスが第2番のみ録音しているが、はたしてシャイーの指揮でどんな演奏になっているか楽しみである。手持ちにある、ザンデルリング2種、スイトナー、マゼール、ジュリーニ、ヤンソンス、バーンスタイン、ショルティの全集と単発のいろいろな指揮者のブラームスがあるだけに、興味は尽きない。11月にコンセルトヘボウの来日公演を聴いて、その圧倒的なオケの実力を目の当たりにしただけに、個人的にはヤンソンスの指揮で聴いてみたいのが本音ではあります。評価の星の数は、あくまでも期待値です。

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  • ★★★☆☆ 

    しゅてるん  |  東京都  |  不明  |  2012年09月12日

    2番だけ所有。よって第2番だけの論評。中間楽章がやや遅め、特に第2楽章はかなり遅く引きずって10分以上であるのが残念。次はライプツィヒであのベートーヴェンよろしく他の追随を許さない快速テンポで40分を切る勢いで演奏してもらいたい。もしくはラジオで聞いたことがある記憶を持つ提示部反復なしのライブ演奏(第2番限定)も出ても良いかもしれない。

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  • ★★★★★ 

    じゃじゃじゃじゃーん  |  大阪府  |  不明  |  2011年01月08日

    ブラームスの音楽に求められる重厚感や渋味を有しつつも、聴いた後は決してモタレず、大変さわやかな、ゴルフの石川遼クンのようなブラームスである。デッカの精度の高いブルートーンの優秀録音もマッチングして、効果を上げている。特に、第3番の中間2楽章がいい。同時に、ハイドン変奏曲や悲劇的序曲も録音して欲しかったものだ。

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  • ★★★★☆ 

    M  |  愛知県  |  不明  |  2010年05月24日

    コンセルトヘボウ歴代指揮者別の特色を言うと、ベイヌムは新古典主義スタイルでオケの蒼古とした響きを前面に打ち出した演奏。ハイティンクはオケの特色ある響への関心が比較的低かった(響に凝縮度が不足している)が絵の具で絵画を描くような音楽作りはオランダ的。このシャイーであるが第1番ではベイヌムのような音がして従来からあるブラームス像に近いが、2番4番(3番は曲がつまらないので割愛)では緻密ではあるが従来にない滑らかな弦に木管を融合させるデリカシーの妙によってブラームスの管弦楽法の精緻さを徹底追求したものと言える。聞き応えがあるが聞き疲れする音楽でもある。このように同じオケを振っても個々の演奏で意識的に響の性格を変化させる試みはフルトヴェングラーが行っていた(と思われる)ことで、その意味でも、この人は才人なのだろう。

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  • ★★★★★ 

    CHOPINIST  |  大阪府  |  不明  |  2010年01月07日

    ブラームスの交響曲は必須レパートリーにも関わらず、長年これといったものがなかったので、RCOの美しいサウンドで聴いてみようと思い購入しました。すでにご指摘のとおり、少しタメが足りないというのは同感です。あまりタメを取らないのは、ライプツィヒに行った今でも変わらない彼のスタイルのようです。しかしながら、期待していたとおりのRCOのこの上なく美しいサウンドが音楽を美しく流れさせ、余計な抑揚は不必要であることに気づかされます。とくに第1番第4楽章の有名なメロディでの弦楽器の合奏を聴くのは、至福のひとときといえましょう。併録の『大学祝典序曲』も、RCOの美しい響きによりさわやかな仕上がりとなっています。ブラームスの重厚かつ美しい響きを堪能したい方にオススメのセットです。

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  • ★★☆☆☆ 

    音楽人  |  川崎市  |  不明  |  2009年01月30日

    この全集の各曲に共通してシャイーの慎重な指揮が、やや細かなルバートやクレッシェンドの多用に反映されていると感じる。全体の見通し・構成や「溜め」に物足りなさがある。シャイーの30歳台前半の録音であり若い感性の息吹を期待したのだが。同年代時のアバドの旧録音の方が印象が強かった。LCOは極めて優秀な演奏であり、録音も明瞭。但し、ベイヌムの時代の方が味わいがあったようにも思う。シャイーの今後を期待したい。

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  • ★★★★★ 

    ラスカル  |  日本  |  不明  |  2008年03月18日

    特に奇を衒ったことは何もしていないのに、ブラームスの音楽の素晴らしさを味合せてくれる稀有なアルバム。 シャイーは良い意味でコンセルトヘボウと云う伝統あるオーケストラの自発性を信じて、オケの良さを最大限引き出すよう努力しており、しかもその目論見はものの見事に成功している。 シャイーの演奏に関して言えば、ドイツ風な和音の構成を主眼に置いた『縦』重視の演奏ではなく、メロディ・ラインの流れに力点を置いた『横』重視の音楽作りに終始している。 そのためドイツ風の所謂『ゴツゴツ』した演奏が好きな方にはどうかと思うが、ブ

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  • ★★★★☆ 

    J.O.  |  東京都世田谷区  |  不明  |  2008年01月03日

    カラヤンの絡みつくようなネットリとしたブラームスも好きですが、シャイーのラテン的気質とコンセルトヘボウ管の明るい響きがもたらす、重苦しさの無いこのブラームスもなかなかです。演奏は極めてオーソドックスで、奇抜なことは何一つしていないので、初めて聴く人の耳にも馴染むと思います。 DECCA特有のクリアーな録音は、コンセルトヘボウのホールトーンを余すところ無く捕らえていますが、決してハイ上がりになることも無く、ブラームスに必要な低域の厚みも充実。シャイーのタクトの下、楽員が楽しそうに演奏しているのが感じられます

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  • ★★★★★ 

    グロー  |  東京都  |  不明  |  2007年09月16日

    地味だが、自然体でくせがなく大変美しい演奏。 何回聴いても飽きの来ないブラームス交響曲全集の傑作であり、ひとつの標準である。

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  • ★★★★★ 

    Chailly好き  |  神奈川  |  不明  |  2007年09月14日

     最高です!  何回も聴きます。  楽しみです。

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  • ★★★★★ 

    aaa  |  aaa  |  不明  |  2007年08月29日

    録音が良いせいもあるでしょうが、音の見通しが良く美しい演奏です。オケも指揮も破綻したところがありません。適度にテンポを動かしつつも、奇をてらわない王道と言えます。最初の全集としてもおすすめできます。 個人的には、アバドやザンデルリングと並ぶ名演を、優秀録音で楽しめるのが嬉しいです。

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  • ★★★★★ 

    仔牛ののぶちゃん  |  豊中市  |  不明  |  2007年08月06日

    色々なブラ交響全集が出ていますが、一つのスタンダードになる安定した過不足ない好演です。細部にまでよく配慮されていて、ブラームスの意図した美的空間に引き込まれます。4番のフィナーレなどこの演奏がもっとも自然で納得できます。

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  • ★★★★☆ 

    レオナルド  |  日本  |  不明  |  2006年10月07日

    RCOの音が好きなので買いました。ベイヌムの全集も持っていますが、それに比べると音楽の激しさより、美しい音の流れが前面に出た演奏です。大変美しい録音で、きれいに作りこまれた響きがさらさらと流れていきます。さらっとしたブラームスで、陰気な重苦しさからがかけ離れています。

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  • ★★★★★ 

    T  |  埼玉  |  不明  |  2006年10月07日

     演奏は明解でなるほどと思わせるような部分もある。木管のハーモニーの溶け合いなどうっとりするような美しさがある。またオケとホールの響きの美しさは格別だ。  録音はデッカらしいクリアーさ。非常に優秀だと思う。自然で聞きやすい音だ。残響も美しく録音されている。自分はコンセルトヘボウとこのホールは大好きなのですべてにおいて言うことなし。  ハイドンバリエーションがぜひとも聞きたかったが。残念ながら入っていない。  

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