【中古:盤質A】 交響曲第9番『合唱』 ハイティンク&コンセルトヘボウ管弦楽団(1987)
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ルシータ | 東京都 | 不明 | 2015年09月12日
実によく整っているという感じの演奏です。堂々としたものです。録音も美しくバランスよく見事なものです。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ニャンコ先生 | Tochigi | 不明 | 2013年05月26日
”Copying Beethoven”(邦題「敬愛なるベートーベン」)という映画で第4楽章のシーンがかなり長くあり、その演奏が立派なのことに感心した(写譜屋の女性−ベートーヴェンの影の代役として振る−の指揮ぶりは気持ち悪いだけだったが)。エンドロールにこの演奏だと表示があったので購入。気に入ったので、全集が廃盤になっていたため単発で3、5+6までは揃えた。いずれも非常に良い演奏である。ロイヤル・コンセルトヘボウの整ったアンサンブルを適度な推進力でコントロールするハイティンクの音楽運びにより、聴いたどの曲も、現代の大編成オーケストラで聴けるベートーヴェンの理想型に出会った感がある。ホールトーンを適度に拾い、木管パート(倍管にしてない)をかなり意図的に持ち上げたミキシングが響きの見通しを、さらには音楽の見通しを非常によくしてくれている。第9の独唱が皆すばらしい(特にポップ)。合唱と管弦楽のバランスもちょうどよい。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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メヌ | 神奈川県 | 不明 | 2010年12月31日
第九が高貴で美しい曲だと教えてくれた演奏です。 芝居がかっていないので、この曲にオペラのような ドラマを期待する人には物足りないかもしれません。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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S.A.倉田 | 大阪府 | 不明 | 2010年01月12日
力強さが欠ける代わりに優美であることもないふわふわとした中途半端な印象が漂う。そしていかにも地味だ。ただ演奏そのものは正確であり迷いが無いので、聴き手の好みによって評価が大きく異なってくるだろう。合唱の素晴らしさで全てをカバー出来ると良かったが残念ながらそこまでには至らない。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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CHOPINIST | 大阪府 | 不明 | 2010年01月06日
2009年の末に、この年の話題盤・パーヴォ・ヤルヴィとの比較を兼ねて購入。期待どおりのコンセルトヘボウ管の美しく柔らかなサウンドに、ハイティンクのオーソドックスな解釈がマッチして、大変よい演奏になっています。すでにご指摘のとおり、1,2楽章まではなんでもないのですが、3楽章の美しさ、4楽章のスケールの大きさは特筆に価するものです。巨匠・ハイティンクここにあり、といわんばかりの第九の名演のひとつに数えられるでしょう。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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eroicka | 不明 | 不明 | 2009年10月19日
オケの音色と声楽陣が圧倒的にすばらしい。演奏解釈はLSOライヴの方が熟しているが、響きの豊潤さはCOAならではだ。この録音よりも80年ライヴの方がいっそう熱気があり、すばらしいのだが、目下廃盤。レコード会社は自社所有の音源をちゃんと聴いたことがあるのだろうか疑問にさえ思う。4人の方が、このレビューに「共感」しています。
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なかじぃ | 大阪府 | 不明 | 2009年09月21日
初回発売の全集を所有してますが、バックアップも兼ねて購入。自分が他の演奏を聴く時はこのハイティンク盤を基準に比較してしまいます。1、2楽章は平凡なのですが、3、4楽章特に合唱の出来は凄い。毎年年末にアマチュアの第9コンサートに参加する知り合いが「こんな風にできたらなぁ」というくらい。 色に例えるとまさにジャケットの銀色のイメージ。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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