【中古:盤質S】 ピアノ協奏曲第20番、第27番 ブラウティハム、ウィレンズ&ケルン・アカデミー
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よっちゃん | 東京都 | 不明 | 2014年12月14日
第27番ではピリオドオケのストリングスの音が静寂の中にスーッと消え入る様が絶品です。フォルテピアノもお琴のような響きですが、どこか哀愁を帯びた繊細な響きで美しく、SACD録音の効果と相まってこの上ないパフォーマンスを発揮しています。モダン楽器とモダンオケによる演奏を否定するものではありませんが、このような美しい演奏を聴くと、やはり作曲者が作曲した当時の楽器で演奏しないとと思ってしまいます。再生装置の問題もありますがこれは買いです。第20番も第二楽章のピアノが実にいい!フォルテピアノの哀愁を帯びた音は短調の曲に特にマッチしますね。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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北の旅人 | 東京都 | 不明 | 2014年11月17日
生気と、静寂に満ちたモーツァルト。 ピアノ協奏曲第27番、第2楽章提示部終わりの管弦楽の咆哮が感動的。 まるで、晩年の静けさの中、生への感謝と希望が爆発しているよう。 生から死、死から生と、なんと意味深い演奏なのだろうと思いました。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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akiapple | 大分県 | 不明 | 2013年10月18日
レビューにもある通りテンポは超快速で、他の演奏と比較して、どの楽章も1分ほど早くなっている。そのためせかせかした、そっけない感じがするのは私だけではないはずで、残念な点ではある。伴奏のケルン・アカデミーももう少しアクの強い演奏をしてほしいものだ。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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