【中古:盤質B】 Etudes: Bunin
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chopianism | 北海道 | 不明 | 2010年06月21日
駄盤だ。これだけでなくブーニンが旧ソ連を亡命して後のショパンはどれもこれも。本CDやバラード集などでも、理解できない作品に対する迷いがもろに出ている。それが勿体ぶった表現に聴こえるだけだ。 ショパンの音楽は純粋音楽だ。聴いて感動はできても演奏はむずかしい。本来の音楽的センスがなければ頭で分かろうとしても無駄で、技術でどうなるものでもない。ショパンを演奏するというのはそういうことだ。 この人もショパン弾きでは全くない。ショパンに関してはショパンコンクールが頂点。あの若さの勢いに任せた名演の迫力は今でも一聴の価値はある。だがそれでも12才のキーシンに遠く及ばない。しかもその後は泣かず飛ばず。要するに「マジック」でしかなかったということだ。(ショパンコンクールの覇者には多い。)耳の悪い評論家が推薦しているからといって真に受けてはいけない。ただ、ブーニンの音楽に対する真摯な姿勢は演奏からもにじみ出ており疑いようも無い。ショパン以外を聴くべきだ。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ルパン4世 | 浜松市 | 不明 | 2007年07月27日
素晴らしいエチュードだ。単なる音の羅列にしか聞こえない演奏が多いと思うが、ブーニンは一曲一曲の意味を伝え、魅惑し、およそ退屈する事が無い。名盤だ。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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