【中古:盤質A】 ヴァイオリン協奏曲 シェリング(vn)モントゥー&LSO(XRCD)
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困ったお父さん | 三重県 | 不明 | 2021年07月15日
オリジナルマスターの状態が良くないのかところどころ聴きにくくなるところがあります。モントゥーのブラームスと言うことで期待していたのですが残念ながらこの演奏は私には合わなかったようです。何がと聞かれると表現しづらいのですが…。この演奏のファンの皆さんごめんなさい!1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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遊悠音詩人 | 埼玉県 | 不明 | 2011年07月25日
名録音の名復刻!デッカの伝説のエンジニア、ケネス・ウィルキンソン氏が手がけた原盤を、超高音質のXRCDで復刻したとはいえ、この音質はまさに破格。年代離れしているというよりむしろ、目の前で演奏されているような生々しさだ。音が“見える”と比喩してもいいだろう。舞い散る松脂や弓使い、更にはフィンガリングの一つ一つまで“見えてくる”のだ。その生き生きとした表情は、とかく真面目一辺倒と思われがちなシェリングのイメージを一新、奇をてらわずして細やかなニュアンスにも事欠かない、味のある演奏をしていたのだと、目から鱗が落ちる思いがする。シェリングとしては後にドラティやハイティンクとも録音しているし、クーベリックとのライヴ盤(ORFEO)も名演として名高い。だが、歳を重ねるにつれて冗長さが目立つようになり、殊に最後のハイティンク盤に至っては、すっかり弛緩しきってしまっている憾みもある。その点、若い日のシェリングには後年にない覇気があるといえる。当盤はシェリングの全録音中、最も熱のこもった演奏になっており、大変好ましい。モントゥのサポートも素晴らしい。最晩年ながらだれることのない指揮は、シェリングの音楽性と見事な一致を見せている。タイトな弦や明るい管など、録音の優秀さも相俟って、はっとするような響きにも恵まれている。若きシェリングと老巨匠モントゥの邂逅によって生まれた、奇跡の演奏と言えよう。7人の方が、このレビューに「共感」しています。
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Cherubino_492 | 東京都 | 不明 | 2009年02月05日
LP時代からの愛聴盤。複数のシェリング盤の中で不滅のバッハ無伴奏の世界に一番近いのは、これです。端正でひたむきな中に、今回のXRCDでは意外なほどニュアンス豊かに演奏されているのが伝わってきます。LPや旧CDの極端に右chに偏ったダンゴ状の音場は見違えるように改善されました。しかし第3楽章5分13秒で大きく音がクリップします。これは従来のLPやCDにはなかったものです。高音質が売り物の高価なXRCDなら、従前になかった事故については表記すべきで、そこで1点減点します。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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一人のクラシックオールドファン | 芦屋 | 不明 | 2008年11月15日
シェリングのブラームスのこの協奏曲はライブ、スタジオ含め何種類か盤がありこのモントゥー/LSOとの収録はシェリング40才近くでも各盤中一番早期のものです。昔から比較的滋味な盤でしたが私はシェリング演奏協奏曲群の中に本演奏をコレクションに入れており何と言っても本曲の第1楽章滑り出しのヴァイオリンの緊迫感を独奏者が高齢モントゥにサポートされショットする音楽の楽しみの倍加・・ヨハヒムによるカデンツァを経て平和な第2楽章の紡ぎ出し、やヽラプソディクな終楽章をやたら走り回らない演奏は「最高」と思います。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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としちゃん | 宮城 | 不明 | 2007年10月07日
この曲は、愛着が湧いたことが全くなかったのですが、この演奏ならば聴けるなぁ。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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たか | 東京 | 不明 | 2007年05月10日
CDで聴いて後年の録音よりもバイオリンの音が良いと思っていたがデッカのスタッフにより録音されていたとは知らなかった。RCAとデッカが当時提携関係にあったからであろう。XRCDならさらに良くなっているだろうがこれ1曲でこの値段は高い.....0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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