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シューマン、ロベルト(1810-1856)

CD 【中古:盤質A】 交響曲第3番『ライン』、第4番 オラモ&ロイヤル・ストックホルム・フィル

【中古:盤質A】 交響曲第3番『ライン』、第4番 オラモ&ロイヤル・ストックホルム・フィル

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    robin  |  兵庫県  |  不明  |  2024年02月04日

    ロマン性の欠けたシューマンである。どこか冷めたあるいは知的な演奏という印象で、その意味ではシベリウス的と言えるかもしれない。クレンペラーやバーンスタインとは対極にある演奏とも評せようか。ドイツロマンかおるシューマンがほしいので、わたしにはインパクトの少ない演奏である。良くて星3。

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  • ★★★★☆ 

    一人のクラシックオールドファン  |  兵庫県  |  不明  |  2011年09月25日

    S.オラモ/RSPOの2010年来日公演のチケットを娘らからプレゼントされ聴きに行ったことがあり、その時のプログラムは諏訪内のヴァイオリンでのブルッフのV協奏曲とマーラー「巨人」交響曲で特に後者曲でRSPOサウンドがこの曲とは違和感を感じつつオラモの意図の明瞭さに感心もしたことがありました。来日に先立ち2009年録音(オラモ44歳頃)された本盤シューマンも性格的にはオーケストラサウンドとは違うのだけれど従来とは異なる光りスポットを当ててくれている様で私は第3番(演奏タイム@9’16A6’22B5’20C5’04D6’02)を聴いておりメモを入れる次第です。先ず全体典雅というのでしょうか・・・それに近い響き(何と言ってもノーベル賞のオーケストラなのですから)でどうしてもややくすみ勝ちなシューマン曲を透明な仕上がりにメリハリをつけ成した事が特記されましょう。第1楽章スタートからその特有の当たりに耳をそばだて速めのソフトなサウンドの新鮮さに面食らいます。緩急ではソフト・ハードを使い分け音の詰めも綿密そのものです。レガートを噛まして進み〆も慌てず堂々さを強調しません。第2楽章は鷹揚な管からスタートし河の流れの水しぶき・粒を各楽器は明瞭に奥行き感で示します。勿論河の滔々感も充分。割とゆったりしたニュアンスを伝えた第3楽章を経た第4楽章は城の陰鬱さを描く楽章ですがもう少し底力が欲しかった気もしますがオラモの首尾一貫性からはちゃんと辻褄が合っているのでしょう。最終楽章は開けた様な明るさの下、管の競奏でファンファーレも決して割れず快くテンポを上げ〆へたどりつきます。本盤収録のもう一つ第4番(同@10’50A4’07B5’10C9’52)は未だ聴いておりませんので★一つ保留させていただきます。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)

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