【中古:盤質AB】 交響曲第7番『レニングラード』 アシュケナージ指揮サンクト・ペテルブルグ・フィル
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ぼん | 神奈川 | 不明 | 2007年07月20日
オーケストラの掌握はやや緩いが、最後はとんでもない大音量で終わっている。最後だけならスヴェトラーノフ以上の迫力だが、演奏そのものは全体的に静かな雰囲気を底に秘めたもので、けっして爆演というわけではない。どう評価していいのか最高に難しい演奏。評価保留ということはできないものだろうか。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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tabula rasa | 東京都 | 不明 | 2007年03月02日
この曲が持っている異常さ、情景、そんなものが表現されていないのがいまいち。この人が指揮をすると感じることが多い表面的な演奏という欠点が露呈してしまったように思える。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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あるまじろ | 神奈川 | 不明 | 2006年09月04日
正直言ってアシュケナージには破壊や、大音量を期待していなかっただけに、本当に驚いた。旧レニフィルの演奏だが、ムラヴィンの7番の録音は今のところ50年前の物が1種類で、レニフィルの大きな響きを、高音質で楽しめた。レニングラードと言えば、スヴェトラだと思っていたが、こちらは全体的にシャープな演奏で、レニフィルの鋭さとアシュケナージの柔和な感じがうまく混ざり、素晴らしい音になっている。ティンパニや大太鼓を始めとした打楽器の強打や、金管の咆哮、弦の激しさも健在で、実に良い。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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