【中古:盤質A】 ヨハネ受難曲 カール・リヒター&ミュンヘン・バッハ管弦楽団(2CD)
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mr2h | 東京都 | 不明 | 2016年10月09日
1964年の発売当初からLPで聴いています。もう50年も聴いて飽きない演奏だと思います。ヘフリガーのエバンゲリストも良いが、何といっても指揮者リヒターのパトスに打たれます。この録音の前に一体何回の実演を世界各地で行ったのでしょうか。実は小生も幸運にも、たった1回の来日公演を上野の文化会館でマタイとこの曲を2回にわけて聴きました。ソリストはこのLPと殆ど同じ。最初の音が出たとき「あっ、レコードと同じ響きだ。」と思ったのが記憶に残っています。真に感動的な演奏と思います。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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NAKO | 神奈川県 | 不明 | 2012年01月08日
リヒターの演奏スタイルが重苦しいと思う人でも、ヘフリガーを聴くだけでも価値があると思う。下衆な言い方をすると、ノリに乗りまくった歌いっぷり。特に、否認に続く「ああ、わが念いよ」は、聞くたびに鳥肌が立つ。演奏スタイルがどれだけ変わっても、これ以上のエヴァンゲリストは考えられない。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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のぶのぶお | 埼玉 | 不明 | 2009年02月28日
多少喉がかるヘフリガーの発声は気になるが、やはり説得力がある。 シュライヤーと比べると温かみのあるエヴァンゲリストである。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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一人のクラシックオールドファン | 芦屋 | 不明 | 2008年11月18日
yamanasiの方も書かれているように私もLPベースで繰り返し聴いたものです・・・ヘフリガーのエヴァンゲリストは 他の同曲盤でも務めていますが流石彼ならではと思うこと頻りです。リヒターは4大宗教曲のトップ収録「マタイ受難曲」に対するスタイルと勿論基本的には同じですが6年の年月の経過は先入観か読み取れる気もします(70年代、80年代になると変貌を遂げて行くわけですので)。CD盤は別の演奏家のもので聴いているのですがとにかくこのリヒターCD盤もLPから推察して間違いなく「最高」!0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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鉄血桃太郎 | yamanasi | 不明 | 2004年08月15日
その昔、リヒターのバッハ演奏に驚嘆した世代にはなつかしいレコードだ。これもLP6面を何回となく聴いたものである。知・情・意を兼ねたプライのイエス役はじめ、ソリストは素晴らしいが、リアーだけはクセのある歌唱で感心せず。しかしそれも些細な傷。 リヒターの強いな推進力で展開される宗教ドラマに圧倒される。心洗われるコラールも大注目。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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