robin  |  兵庫県  |  不明  |  2023年01月17日

シューリヒトのブル８で、今のところ最も音が良いのがこの２枚組のCDである。音色が艶やかで音の伸びも申し分なく、ファンならMUST-OWNのCDである。

 

肉ポエム  |  東京  |  不明  |  2006年05月29日

シューリヒトのブルックナー8番はARTリマスターを施されたものが発売されている。間違いなくARTリマスターよりこちらのリマスターの方がよい。ART盤は再生時の音量が大きく設定されている。その上、金管が威圧的でありぼくは好まない。こちらは最強音と弱音の対比が明白で繊細かつ幽玄な響きを実現している。8番のためだけでも購入する価値はある。併録曲もシューリヒトの本質を掴んだリマスターを施されているので問題はない。他のシューリヒトの録音もこの水準でリマスターをして欲しい。いずれも不朽の名演であることは言うまでもない。

 

ﾌﾟﾗﾁﾅｽﾗｲﾑ  |  千葉県  |  不明  |  2006年03月22日

先ずはベイリーさんに感謝！私はVPOのﾌﾞﾙ8が好きでｼｭｰﾘﾋﾄを筆頭にﾍﾞｰﾑ､ｶﾗﾔﾝ､ｼﾞｭﾘｰﾆ等など聴いています。VPOらしさが存分に聴けるｼｭｰﾘﾋﾄ盤が低音部の効いたﾘﾏｽﾀﾘﾝｸﾞで聴けて涙が出る程嬉しいです。

 

由記Ｆ  |  茨城県  |  不明  |  2004年11月17日

リマスターにはいろいろ意見があるようだが、私は昔のオケのサウンドがよく再現されていて満足している。LP当時や初期のCDでは、シューリヒトのサウンドは円められていたのだと感じている。国連人権デーのライブや、その他のライブなどを聴くと、このうるさいくらいにむせ返るサウンドこそが彼の音なのじゃないか、と感じる。私には再発見（ルネサンス）でしたね。

 

いすみのソナタこなた  |  千葉県夷隅郡  |  不明  |  2004年07月29日

コンサートホールソサエティ版の劣悪な録音でしか聞けなかった世代にとってはこのＣＤは涙ものなのである。ブルックナーは言わずもがな、やはりベートーヴェン、モーツァルトは腕組みして頷けてしまうものがある。シューリヒトが再び聞ける喜びは何物にも換えがたい。２１世紀 に生きてて良かったと思えるぐらい。

 

風雷暴  |  横浜  |  不明  |  2003年05月02日

今迄シューリヒトは憧れのみで避けていたが(音質も一因)、ついに満足な極上リマスター盤出来！感謝感激、後続期待。永遠の存在価値はブル8、ベト1＆フィンガル。タイトなブル8は老醜野暮な野人ではなく、美しく崇高峻厳なアルプスを仰ぎ見る思い。ベト1は馨しく清冽爽快な青春。フィンガルはヤワなロマン的絵画ではなく堅固なドイツ魂の権化。未完成は未感性?(僕だけかも)。ハフナーはもう引退すべきでは...

 

トドカラ狂  |  名古屋市  |  不明  |  2003年04月23日

長生きするものです。ブルックナーの８番、ヨッフムでは納得しきれなかったことを、理解できた気がします。音楽は奥が深い。だから良い演奏を聴きたくてＣＤを買い続けてしまうのでしょうか。シューリヒト様に脱帽。こんな良い演奏がこんなに安く入手でき、感謝、感謝。

 

PAPATIKA  |  東京  |  不明  |  2003年02月19日

音質の改善が素晴らしい。特にブル８、未完成の低音の広がり…レコード・CD共に持っていたが、それら全てを凌駕する厚みのある音に感激した。

 

ＫＵＲＯ  |  福岡  |  不明  |  2002年11月05日

満を持して書きます。シューリヒトの存在を認知したのは、実は私の中では最近のこと。今回、このＣＤに接してその魅力を改めて確認させられました。有名なブルックナーも名演ですが、モーツァルトなどいかにもウィーンらしい響きだと思います。音も向上してます。

 

ochiai  |  世田谷区  |  不明  |  2002年03月13日

地を這う重厚な低弦と天上の美しいVn、虚飾のない自然なフレージング、圧倒的なff。シューリヒトの魅力が初めて堪能できた。

 

禍有修理人  |  東京都豊島区  |  不明  |  2002年03月07日

レヴューの全文が掲載いされていないようなの再投稿します。管理人様、前の投稿とこの前置きを削除して掲載していただければ幸いです。 　とりあえず一聴しての感想です。これまで販売されていたものは確かにソフトフォーカスの写真を見るような趣がありましたが、今回の

 

禍有修理人  |  東京都豊島区  |  不明  |  2002年03月05日

とりあえず一聴しての感想です。これまで販売されていたものは確かにソフトフォーカスの写真を見るような趣がありましたが、今回のリマスターは被写界深度が深くなったような気がします。生々しさは抜群に向上しておりますが、それはエンジニアの選択した一つの解釈（しかも