【中古:盤質AB】 交響曲第4番「勝利」/同第12番 クレア/SWRシュトゥットガルト放送交響楽団
商品ユーザレビュー
-
(0 件)
-
(1 件)
-
(0 件)
-
(0 件)
-
(0 件)
検索結果:1件中1件から1件まで表示
-
るーかす | 千葉県 | 不明 | 2005年10月10日
もしヴィラ・ロボスが1959年で没しなければ、彼はもっとより多くの交響曲を手掛けたことだろう。そう思わせるほど、彼の交響曲第12番は、精神力・生命力共に満ち溢れていて、とても御歳70の御爺様の作品とは思えないほど、まさに「かくしゃくとした」たくましい曲である。 全曲は古典的な4楽章構成になっていて、各楽章の様式も確かに新古典主義に偏っている。ヴィラ・ロボス独特の少し難解な無調スタイルではあるが、それでいて南米の楽天的な明るさはちゃんと兼ね備えていて、しかも彼が生涯信奉したバッハの精神も、脈々と息づいている。 どの楽0人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
検索結果:1件中1件から1件まで表示