【中古:盤質AB】 交響曲第1番、第2番『復活』、第3番 バーンスタイン&ウィーン・フィル、ロンドン響
検索結果:4件中1件から4件まで表示
-
Q | 埼玉県 | 不明 | 2023年09月09日
あれはもう30年以上前のことだろうか。当時在籍していた会社は夏休みがまとめて取れた会社だったのでその時持っていたバーンスタインのマーラーを時系列的に(映像録音問わず)聞いてみようと思った。10日ぐらいかかっただろうか。わたしにとってマーラーは一番共感できる作曲家であり(現在もそうだが)、バーンスタインのマーラーにとにかく夢中だった。あの時映像はレーザーディスクだった。聞き終わったとき強く思った。「バーンスタインで良かった」と。わたしにはバーンスタインのマーラーはマーラーのマーラーとしか聞こえない。マーラーの演奏は一つではないし(そもそも演奏が一つしかないなんてありえない)、またわたしのマーラーの聞き方も当時とは変化しているだろう。だがわたしは今でも思う。「バーンスタインで良かった」と。「あの時クラシック音楽を聴き始めたばかりの時夢中になって聞いた、その選択は間違っていなかった」と。稀代のマーラー指揮者の演奏が交響曲全曲映像で残っている意味は計り知れなく重い。マーラーについて少しでも興味があるなら必見である。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
-
murnau | GERMANY | 不明 | 2011年04月13日
とにもかくにも3番が圧倒的に美しい。VPOならではの弦の響きとウィンナホルン(それとポストホルン)の響きにただただ陶然となる。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
-
ブゥブゥ | 和歌山県 | 不明 | 2010年12月19日
もちろんバーンスタインのマーラーはどの曲もすばらしい物ばかりですが、このウィーンフィルとの全集では特に第三番が優れていますね。白眉はフィナーレでテンポは新盤と変わらないぐらいのゆったりしたものですが、非常に流麗でありながらクライマックスの圧倒的な高揚感は他では味わえないです。3人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
-
DVDマニア | 神奈川 | 不明 | 2005年11月19日
第3は「最高!」スケールはNYPの新録と互角、VPOの弦が美しい。第6楽章の前にポーズがあるのはLDの切れ目の名残だろうか、指揮者の動きはアタッカに見えるだけに残念である。第2はNYPの新録に発売当初度肝を抜かれたが、終結部に映像ならではの高揚が感じられる。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
検索結果:4件中1件から4件まで表示