春の祭典、ペトルーシュカ カレル・アンチェル&チェコ・フィル
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ユローヂィヴィ | 大阪府 | 不明 | 2018年05月06日
『春の祭典』は全体的にリズムの取り方が自然で流れが心地良かった。 第1部「Jeux des cites rivales」が特に面白く、練習番号59の4小節前で、このように響かせる事も出来るのかと思わずにやっとしてしまった。 『ペトルーシュカ』は名盤です。 細部までよく聴き取れ、新たな発見が多かった。アンチェルの残した録音の中で特に優れたものだろう。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ブルノのおっさん | 北海道 | 不明 | 2013年09月11日
アンチェルの独特な分析が反映された「春の祭典」。楽譜の情報を正確に受け取り、忠実に再現、展開していきます。アンチェルは、ロマン的表現に情熱を注いだカラヤンとは対極をなす存在といえます。しかし、アンチェルが近・現代音楽を得意としていた指揮者であることを考慮すれば、一見、冷徹かと思えるその解釈も十分にうなずけます。近・現代音楽は、論理的な解釈が重要とされやすいからです。アンチェルの「春の祭典」は、そういう点で非常に説得力のある演奏だと思います。管弦楽を巧みに操り、音の偏りがなく、どの音もバランスよく鳴っています。長文となってしまいましたが、結論としては、初めて「春の祭典」を聴く人にはあまりお勧めできないというのが正直なところです。他の録音をいくつか聴いたあとの方が、このアンチェル盤の素晴らしさを理解できると思います。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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eroicca | | 不明 | 2009年04月05日
ハルサイよりペトルーシュカの方がオケの特徴に合っている。アンチェルのモダンな造形はさすがだが、ハルサイでは管の独特の古雅な音がミスマッチの感もある。そこが魅力ともいえ、個人的にはすきなのだが、万人受けするとは思えまい。やや高域が刺激的な録音が気になるが、忘れてはいけない個性的な1枚。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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アルベリヒ・アンナモッフォ | 相模原 | 不明 | 2006年08月18日
ペトルーシュカが、LPで60年代発売されたときも、宇野先生が、音のキンキンがなければ、準推薦だとレコ芸で批評していました。私もその盤を買いました。その通りでした。原盤に欠陥がありそうです。でも、最後のトランペットの不協和音は、キンキンと相まって、凄まじく、迷惑の電話がかかってきそうです。演奏はアンチェル面目躍如であり、春祭とともに永遠と聴かれるべき名演であり、残念。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ギネス | 横浜市 | 不明 | 2005年05月01日
リマスターが原因か?ぺトルーシュカの音がキンキンと高音がうるさい。演奏は春の祭典とともにいいのだが、音の悪さには悔やまれる。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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Tommy | 新潟 | 不明 | 2003年07月05日
春の祭典というと、既に腕に覚えのある指揮者なら、誰でも録音しているようなものですね。 アンチェルの表現は、それらから見ればかなりおとなしい感じがしますが、これほど丁寧で明快な演奏はないと思いますよ。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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