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ショパン (1810-1849)

CD ショパン:ワルツ集、モンポウ:ショパンの主題による変奏曲 アレクサンドル・タロー

ショパン:ワルツ集、モンポウ:ショパンの主題による変奏曲 アレクサンドル・タロー

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  • ★★★★★ 

    海尾水  |  神奈川県  |  不明  |  2021年03月05日

    タローのCDはほとんど聴いてしまったが、これが1番良いと思う。仏的ショパンの系譜でフランソワをより現代的にシャープにした感がする。技巧は全面に出さないが、ニュアンス豊か。強音部でもうるさくはならない。音質も実演並みに良い。

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  • ★★★☆☆ 

    塩化カリウムおいしい  |  大阪府  |  不明  |  2012年02月12日

    割りとゆったりとしたテンポで弾いている。ぺったりとしたペダル使いがちょっと好きになれなかった。名人的アプローチではないです。実際に自分でワルツを弾いてる人にはおすすめできないかも

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  • ★★★★★ 

    スナフキン  |  東京都  |  不明  |  2011年03月26日

    面白い。身のこなしがスリムで、どんな狭いところもヌルッすりぬけていってしまう、小気味良さがある。古今のピアニストに弾きつくされた曲でこれだけ新味を出せるのは、すごい個性だと思う。 レーベル・カタログは邪魔。申し訳ないが買ってすぐ捨てた。こんなかさばるものを付ける趣味がわからない。

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  • ★★★★★ 

    ひのき饅頭  |  愛媛県  |  不明  |  2008年11月06日

    基本的に5度圏配置を意識して曲を再配列している。「前奏曲集」がそうだ。この構成が耳への親和性のための工夫と良く語られるが、誤解だ。「前奏曲集」の5度配置は、あの曲集を貫く「嘆きの音型」のカンタービレに異なる様々な光を与えることを目的としている(ショパン恐るべし)。ワルツ集には全曲を通して貫く、曲に一貫性を与えるような音型は無い。この試みをどう評価するかだ。普通に入手できるワルツ集としては最高の一枚。しかしシヴィタウの深い洞察を誇る超美演の衝撃はこれを凌ぐ。

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  • ★★★★★ 

    KURO  |  福岡  |  不明  |  2008年07月08日

    いや、やはり素晴らしい演奏です。詩的なショパンという表現が相応しい。心地よく耳に流れ込んできます。お薦めです。

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  • ★★★★☆ 

    かめ  |  東京都  |  不明  |  2008年05月24日

    やはりリパッティを意識せざるを得ません。であれば最高点はどうしてもつけられない。持て余しているようなところもないわけじゃないし。

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  • ★★★★★ 

    kamescian  |  神奈川県相模原市  |  不明  |  2007年10月29日

    これはすばらしいワルツ集です.デビュー当時のツィンメルマンとか,リパッティと同じ配列で弾かれた,ピリスのエラート盤とかがありましたが,このタローは,リパッティ以来の名盤かも知れません.彼はリパッティの演奏を聴きこんでいるに違いなく,あのモノラルの音に似た響きがします.「神のごとき」リパッティほど自然な音楽の流れがあるわけではありませんが,ルバートの品が良いし,音量のコントロールもワルツの繊細さを損いません.宝石細工の輝きばかりでなく,少しだけですが,舞踏会の熱気も伝えてくれるような,洞察力を伺わせる演奏.

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