【中古:盤質A】 交響曲第4番 ノリントン&シュトゥットガルト放送響
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村井 翔 | 名古屋 | 不明 | 2007年03月20日
HMVレビューの評者とは正反対の、しかし思いがけぬ好印象を得た演奏。確かに細部拡大型の微視的な解釈ではなく、速めのテンポでぐいぐいと進むが、第1、第3楽章のクライマックスではノリントン特有の即物的などぎつさがあり、第2楽章のなまなましい色彩とあいまって、この交響曲の悪意のこもったアイロニー、パロディックな「古典交響曲」としての一面をこんなに強く感じさせられた演奏は初めてだ。指揮者自身の解説によれば、主人公の少年は第3楽章で病気のため死に、天国に達するというコンセプトで演奏しているらしい。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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