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ワインガルトナー、フェリックス(1863-1942)

SACD 【中古:盤質A】 交響曲全集、管弦楽曲集 レトーニャ&バーゼル交響楽団(7SACD)

【中古:盤質A】 交響曲全集、管弦楽曲集 レトーニャ&バーゼル交響楽団(7SACD)

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    yama3  |  鳥取県  |  不明  |  2021年04月20日

    指揮者として活躍した作曲者が一般大衆に受ける曲を目指して書いていて第2番、第3番ではそれが成功していると思います。変化に富んで”飽きが来ない”ようになっています。4番以降は作りが平凡で魅力に乏しいです。 ・第2番の第2楽章の旋律はブルックナーの交響曲第5番のスケルツォに似せています。第3番の第4楽章にはヨハン・シュトラウスの喜歌劇”こうもり”序曲に登場する旋律そのものが長々と引用されます。第6番は1928年のシューベルト没後100年記念の作曲コンクールに関連した曲で(ワインガルトナーは主催者側なので応募はしていません)第1楽章にはシューベルトのハ長調交響曲の第1楽章の主題の変形が登場し、第2楽章はシューベルトが未完成交響曲の第3楽章スケルツォのために書いていたスケッチをオーケストラで再現しています。第7番は独唱、合唱付きの大曲ですが、平凡な作りです。 収録されている交響詩などには聞き映えのする曲が多くあります。特に”序曲 深刻な時より”は1914年(第1次世界大戦の始まった年)という作曲年を考えると大変おもしろく聴けます。(イギリス、フランスの国家が最後にはオーストリア国歌に圧倒される】

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  • ★★★★☆ 

    silver  |  岐阜県  |  不明  |  2020年10月26日

    かつてはフルトヴェングラーやクレンペラーも交響曲を書き、最近ではラハバリなんかも作品を書いております。フルトヴェングラーは「指揮よりも作曲に価値がある」と語ってるようですが、なんだかんだとベートーヴェンやブラームスなど他人の作った曲を演奏するよりも、自分の「本当の遺産」としての作品をこの世への置き土産としたかったのでしょうか。私は絵を描く仕事をしておりますが、この歳になってその気持ちはよく分かります。さて、ワインガルトナーといえば自分にとってモノラル時代の巨匠といった指揮者で、彼の指揮したものは聴いたことはありませんが、交響曲全集という形で彼の「本当の作品」に接することになるとは思ってもみませんでした。作品は全体的に力強く堅実な後期ロマン派から近代の作風で、いかにも音楽職人が額に汗して練り上げたような力作群である。佳作揃いと言ってもいいが、表題を連想できるような印象的なメロディが少ないため、重厚な交響曲を聴いた・・という印象しか残らないのはフルトヴェングラーの交響曲と同じで、少し残念だ。曲の良さを感じるには時間をかけて、じっくりと聴き込まなくてはならないのかも。今度同じレーベルから出ているクレンペラーの交響曲も聴いてみようかな。演奏は素晴らしく、その点においては星五つ。

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  • ★★★☆☆ 

    Dewurich  |  埼玉県  |  不明  |  2018年01月08日

    個人的には2番、3番あたりが最も聴きごたえがありました。特に演奏時間最長の3番はスクリャービンやエルガーを思わせます(個人の感想です)。 残念ながら5番以降には創作力の衰えを感じました(個人の感想です)。

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