【中古:盤質A】 楽劇『トリスタンとイゾルデ』全曲 カルロス・クライバー&ドレスデン(4CD)
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Lorenzaccio | Soka | 不明 | 2008年04月29日
世間ほどK氏を絶対視していないのにもかかわらず不思議とよく聴くCDである。理由はM.PriceのIsoldeである。なぜ当時(多分その後も)実演していない彼女を起用したのかがよくわかる。演奏から受けるものは個人的には趣味が合わないがそれ以上に納得させられる。やはり好き嫌いの好みは別にして素晴らしい演奏だと思います。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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マラ3マニア | 東京西麻布 | 不明 | 2008年03月22日
このトリスタンは内に内に向かってゆく。バイロイトのライブではクライバーは、あれほど感情を爆発させていたのに、まるで別人の指揮だ。でもこういうトリスタンも実にいい。ベームの興奮もフルトヴェングラーの陶酔もないけれど、このトリスタンには不思議な魅力がある。4人の方が、このレビューに「共感」しています。
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junn | 奈良 | 不明 | 2008年01月25日
コロの3幕のトリスタンは素晴らしいです。1,2幕よりずっと劇的!愛の二重唱より心に残ります。3幕はトリスタンの運命の要、そこを説得力を持って歌える声のコントロールも表現力も備わっています。クライバーの指揮も流石です。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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clara | 北海道 | 不明 | 2007年12月28日
マーガレット・プライスのイゾルデが気に入っている。他の演奏では、上手いけれども迫力があり過ぎて、ヒステリックになりがち。聴いている方の腰が引けてしまうことがある。それに較べるとこのイゾルデは、優しく愛を語ってくれ、安心して彼女の思いを聴くことが出来る。同じ惚れ薬を飲むのなら、このように穏やかに愛し合うようになって欲しい。このような(静かな)愛の情景は日本人向けなのだろうか?そうだとすれば、自分はとっても日本人なのだと思う。クライバーのシャープでクールなのに熱い演奏も世評に違わず素晴らしい。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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clara | 北海道 | 不明 | 2007年12月23日
二人が惚れ薬を飲んで愛に目覚めた瞬間のハープの音に私も恋をしてしまいました。それから何日間もこの音が仕事中でも頭の中で鳴り響きました。ワグネリアンへの第一歩を踏み出させてくれた記念すべき名盤。3人の方が、このレビューに「共感」しています。
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カバポチ | 横浜市 | 不明 | 2006年08月10日
グラモフォン盤は、OIBPリマスターを施すとボテッとした大味な音に変貌して、悉くオリジナル盤の持っていた魅力をぶち壊している。このクライバー盤も演奏の素晴らしさは折り紙つきだが、音質は「made in West Germany」時代のものが最高で、LP盤レベルのクライバーの繊細な青い稲妻のような名演を見事に再現している。この盤は廃盤にしないで欲しい!ベーム盤もOIBP化する前のドイツ盤の方が断然素晴らしい!2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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たか | 東京 | 不明 | 2005年10月29日
オケは最高。この曲は第2バイオリンを右側に置いた両翼配置でないと本来の効果を発揮しない。両翼配置は指揮が下手だと上手く合わないがさすがクライバーは完璧! プライスのイゾルデだけはやや疑問。ウイーンやバイロイトの上演ではリゲンツアだったのに。でも録音が良いことや3枚に入っていることを考えればまず押さえるべき定番。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ジャグラー | 不明 | 2005年06月16日
私にとってフルトヴェングラー、ベーム、クライバーのトリスタンは、聴く時、緊張する。その度に偉大さを痛感する。3人の方が、このレビューに「共感」しています。
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