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ブルックナー (1824-1896)

CD 交響曲全集(第1番〜第9番) 若杉 弘&NHK交響楽団(10CD)

交響曲全集(第1番〜第9番) 若杉 弘&NHK交響楽団(10CD)

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    はな  |  岐阜県  |  不明  |  2020年09月09日

    N響の演奏記録にあることからかねてより期待していたが遂に全曲発売となり嬉しい限りだ。都響とのマーラーから受ける印象は筋が通っているが録音も影響して比較的地味な印象だった。経歴からみると作品と対峙する客観性を持ちなながら、表現主義的にスコアを再現する演奏となりそうである(ギーレンの指揮に通じる)。それにしてもALTUSは少し経過してからSACDを出すことになりはしないかと心配である。

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  • ★★★★★ 

    John Cleese  |  静岡県  |  不明  |  2020年09月06日

    素晴らしい。ブルックナーの全集を購入直後一気にすべて聴きとおしたのは初めてです。数日に分けてですが。大抵は好みの5,8,9番だけ最初に一気に聴いて、演奏者には失礼ながら他の曲はオマケみたいな感覚で少しずつ聴いていくという場合が多いのですが、この全集はそんな気にはなれず、思わず「対峙」せざるを得ないものを持っております。チクルスとして計画された演奏会のライヴですので、収録時期と場所に統一があること、そして何よりも指揮者の解釈にぶれない一貫性があること。音質も20年以上前のライヴとしては優秀です。若杉先生は30年ぐらい前になりますが、某協会の例会や終演後のパーティなどで数回、立ち話をさせていただいた記憶があり、その物腰など「端正」という印象があります。その印象がそのまま音楽にも表れておりライヴにありがちな感興に流されフォルムを崩したりすることはありませんし、雑音もほとんど気になりません。僅かに唸り声が聴こえる場面もありますが、ライヴの唸りの両横綱コバケン先生、インバル先生とはくらべものにならないくらい僅かで(しかも品があって)気にはなりません。私のような立ち話程度の接触ではなく、よく若杉先生の人となりを知っておられる方々によるライナーノートも、近年珍しくきちんと読む気にさせてくれる優れものです。将来、SACD化されるようなことがあれば必ず購入します。

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  • ★★★★★ 

    boss  |  長野県  |  不明  |  2020年08月08日

    日本のオーケストラによる最高のブルックナー全集!1990年代後半、学生の頃、N響と若杉先生の実演に数多く接しました。モーツァルト、マーラー、そして、この全集にも含まれるブルックナー!若杉先生作り出す端正で折り目正しい、品のある、それでいてジワジワと盛り上がるオーケストラサウンドに酔いしれました!ドイツの名門オーケストラでの輝かしい名声と実績、日本における最高の証左となるこのアルバムの登場を心の底から喜びたい!先生の指揮姿、本当に美しかった!!アルバムジャケットのお写真、感激しました!!

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  • ★★★★★ 

    kadoshin  |  東京都  |  不明  |  2020年08月07日

    待望のCDがようやく届きました。 すべてではありませんが、何回か実演を聴いて、当時神様的な存在だった朝比奈隆さんとは正反対の、隅々まで磨き上げられた透明感のあるブルックナーに目からうろこが落ちた記憶があります(ちなみに、私は朝比奈さんのブルックナーも大好きです)。 感動、という点では、これも朝比奈さんと対照的に、フィナーレで大きな音が迫ってきて、背筋がゾクゾクする「音響的な」感動はありましたが、「ああブルックナーって良いなあ」と心の底から思えるような演奏ではなかったような気がします。朝比奈さんのブルックナーの「魂が抜かれた」ような体験を期待しては、肩透かしをくらうと思います。 まだ全曲を聴いていないのですが、5番を聴いて、テンポの設定がやや恣意的で独特な感性を感じました。また壮大なクライマックスでも各楽器がコントロールされているのはヴァントのようです。ライヴであっても、絶叫、ハリボテの音響にはならないところが、若杉さんの面目躍如となるところでしょう。彼のマーラー同様、熱くなるところはないので、そこをどう感じるかで好悪が分かれるでしょう。録音のせいもあるかもしれませんが、ティンパニがぶったたいてないので、これも物足りなさを感じる人もいると思います。 以前にキングで発売された86年のNHK響との「ロマンティック」は、前へ前へと豪放磊落に進める音楽でした。さらに最晩年の東フィルとの第9番では、巨匠風のスケール極大の演奏でした。その間にある今回の全集は、若杉さんの絶頂期、一番若杉さんらしいブルックナーなのではないか、などとも思いました。 付け加えると、解説が素晴らしいです。親しかった人が接したノーブルで教養豊かな人柄が偲ばれます。元日経の池田さんの解説は、ネタバレになるので書きませんが、若杉さんの人間性に隠された一面なども伝えていて一読の価値ありです。 録音もクリアーでまずは不足はありません。装丁もていねいな作りで、ARTUSさんが長年温めてきただけあって、素晴らしいCDだと感じています。

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